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荘智淵

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
荘 智淵
基本情報
生年月日 (1981-04-02) 1981年4月2日(43歳)
国籍 中華民国の旗 台湾
生誕地 高雄市の旗 高雄市
身長 169[1]cm
選手情報
最高世界ランク 3位
現在世界ランク 16位 (2022年7月25日)
利き腕
グリップ シェークハンド
ラケット 張継科SUPER ZLC
フォア面ラバー ディグニクス05
バック面ラバー テナジー05ハード
戦型 右シェーク攻撃型
ITTFサイト WTTプロフィール
経歴
所属歴 2018-2021 琉球アスティーダ
世界卓球選手権戦歴
出場大会数 20
初-最終出場 1999 - 2019
獲得メダル
チャイニーズタイペイの旗 チャイニーズタイペイ
男子 卓球

2012ロンドン・男子シングルス4位

世界卓球選手権
2013 パリ 男子ダブルス
2014 東京 男子団体
2024 釜山 男子団体
ワールドカップ
2013 広州 男子団体
グランドファイナル
2002 ストックホルム 男子シングルス
2008 マカオ 男子ダブルス
2012 杭州 男子シングルス
アジア競技大会
2002 男子シングルス
2002 男子団体
2006 男子ダブルス
2006 男子団体
2014 男子シングルス
2014 男子団体
アジアカップ
2022 男子シングルス
2013 男子シングルス
■テンプレート ■プロジェクト:卓球 ■選手一覧
荘 智淵
各種表記
繁体字 莊智淵
簡体字 庄智渊
拼音 Zhuāng Zhìyuān
ラテン字 Chuang Chih-Yuan
和名表記: そう ちえん
発音転記: チュアン・チーユエン
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荘 智淵(そう ちえん、注音仮名転写:チュワン・チー・ユエン、Chuang,Chih-Yuan1981年4月2日 - )は、台湾卓球選手。高雄市出身。

略歴

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2002年釜山で行われたアジア競技大会では準優勝、2004年アテネオリンピックではベスト8に入った。

ITTFプロツアーでも活躍、2002年にはグランドファイナルで優勝、2003年ブラジルオープンでも優勝している。 2000年、2003年のアジア卓球選手権団体では準優勝している。

早熟の選手で、2003年辺りが実力のピークであったがその後は調子を落とし続け、最高3位にまで上がった世界ランキングも一度は20位まで落とした。年齢のこともあり、誰もが皆彼のピークは過ぎたと思っていたが30歳を過ぎる頃から両ハンドのドライブに再びキレが戻り始め、2011年には実に8年ぶりのプロツアー優勝。2012年ロンドンオリンピックのシングルスではメダルこそ獲れなかったものの自己最高のベスト4に入った。2013年の世界卓球選手権パリ大会では男子ダブルスで優勝を果たし、2014年の世界卓球選手権東京大会では、団体3位の原動力となる。2013年10月に鴻海科技集団と10年間のスポンサー契約を結んだ[2]

2019年9月、チャイニーズタイペイの代表チームからの引退を発表。翌年の2020年東京オリンピックにも出場しないことを明らかにした[3]

プレースタイル

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素早いフットワーク機関銃のような早い両ハンドのカウンターをプレーのとし、小柄な体格ながら全身を目一杯使ったフォアハンドドライブを武器とする。全盛期の頃は中国にとってワルドナー以上に脅威と見られたこともある。 しかし、その小柄な体格、相手のボールの勢いを利用するプレースタイルゆえ、カット主戦型を苦手としている。

主な戦績

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脚注

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  1. ^ ジュアン ジー ユアン(荘 智淵)Tリーグ
  2. ^ 卓球王国2014年1月号P23
  3. ^ 台湾卓球界のレジェンド・荘智淵、代表チーム引退へRallys

外部リンク

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