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荻町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
おぎまち
荻町
白水の滝
荻町旗
荻町旗
荻町章
荻町章
町旗 町章
廃止日 2005年4月1日
廃止理由 新設合併
竹田市、荻町久住町直入町 → 竹田市
現在の自治体 竹田市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 九州地方
都道府県 大分県
直入郡
市町村コード 44441-3
面積 50.32 km2
総人口 3,642
(2004年7月1日)
隣接自治体 竹田市、熊本県阿蘇市高森町
町の木 カシ
町の花 コスモス
荻町役場
所在地 879-6192
大分県直入郡荻町大字馬場426番地20
荻町役場(現在の竹田市荻支所、2012年撮影)
外部リンク 荻町 (Internet Archive)
座標 北緯32度55分27秒 東経131度17分53秒 / 北緯32.92425度 東経131.29819度 / 32.92425; 131.29819座標: 北緯32度55分27秒 東経131度17分53秒 / 北緯32.92425度 東経131.29819度 / 32.92425; 131.29819
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荻町(おぎまち)は、かつて大分県の南西に位置する直入郡に存在したである。特産品のトマト白水の滝で知られていた。

2005年4月1日、直入郡久住町直入町とともに竹田市と新設合併して新市制による竹田市となり、自治体としての荻町は消滅した。

概要

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2004年7月1日時点の統計では、人口3,642人、面積50.32km2、世帯数1,159世帯となっている。現在の住所表記は「大分県竹田市荻町○○」となっているが、旧荻町時代の住所表記は「大分県直入郡荻町大字○○」となっていた。

地理

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大分県の南西部に位置し、熊本県と隣接していた。

歴史

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  • 1889年明治22年)4月1日 - 町村制施行に伴い直入郡馬場村、藤渡村、新藤村、桑木村、木下村、政所村、馬背野村、恵良原村、南河内村が合併し、荻村(おぎむら)が成立。
  • 1955年昭和30年)4月1日 - 荻村が直入郡柏原村と合併し、町制施行して荻町が発足。
  • 2005年平成17年)4月1日 - 竹田市、直入郡直入町・久住町と合併し、新「竹田市」となり消滅。

交通

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鉄道

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道路

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荻には国道主要地方道は存在せず、一般県道3路線が存在している。東西に横断する県道高森竹田線は荻地区の大動脈で交通量が多い。

一般県道

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その他

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名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

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参考文献

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  • 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。

外部リンク

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関連項目

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外部リンク

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