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菅原瑞夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

菅原 瑞夫(すがわら みつお)は、日本音楽著作権協会(JASRAC)第14代理事長。

来歴

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東京都出身[1]

1974年4月JASRAC入社[1]

静岡支部長、送信部部長、業務本部副本部長、常任理事などを経て、2007年10月から常務理事。2010年9月29日理事長に就任[1]

2016年6月をもって退任[2][3]

人物

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2007年に複数の企業・団体が訴訟の動きを見せ、ニコニコ動画サービスが窮地に陥った際、「ニコ動はあくまでユーザ側に立たないといけない。JASRACを敵にしていい。われわれは叩かれるのは慣れている」と、エイベックス・グループ・ホールディングス社長松浦勝人とともにドワンゴに助け舟を出し、存続に貢献したとされる[4]

脚注

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  1. ^ a b c 【観光業界人インタビュー】日本音楽著作権協会(JASRAC) 理事長 菅原瑞夫氏”. 観光経済新聞 (2010年12月11日). 2020年10月7日閲覧。
  2. ^ JASRACが新役員体制を発表”. ニコニコニュース (2014年6月26日). 2020年10月7日閲覧。
  3. ^ 新役員決定のお知らせ”. www.jasrac.or.jp. 日本音楽著作権協会 (2016年6月30日). 2020年10月7日閲覧。[リンク切れ]
  4. ^ ニコニコ動画の危機、JASRACの菅原常務理事とエイベックスの松浦社長が救う”. ITmedia NEWS (2008年12月15日). 2020年10月7日閲覧。