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菅沼定直 (室町時代)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

菅沼 定直(すがぬま さだなお/さだただ)は、室町時代の人物。菅沼氏の祖。

生涯

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木和田安逵の子として生まれる。母は不明。足利義教の命によって、三河国の住人菅沼俊治を討ち、その所領を与えられて菅沼を称したという。しかし、資料によっては別説が述べられているため、ここではそちらも扱う。

別の説では、植村光兼土岐頼忠の子)の次男として生まれる。母は不明。三河国野田の城主、富永信資に養われ、その後菅沼忠通の婿養子となり菅沼を称したとされる[1]

系譜

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出典

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  • 『武家家伝』
  • 寛政重脩諸家譜』菅沼氏 第2輯 - 国立国会図書館デジタルコレクション” (日本語). dl.ndl.go.jp. 2021年6月22日閲覧。667頁(343コマ)

脚注

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