菊水 (製麺メーカー)
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種類 | 株式会社 |
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略称 | 菊水 |
本社所在地 |
日本 〒067-0051 北海道江別市工栄町19-6 |
設立 |
1963年12月 (創業:1949年12月) |
業種 | 食料品 |
法人番号 | 7430001042438 |
事業内容 | 製麺業・小売業 |
代表者 |
代表取締役会長 杉野邦彦 代表取締役社長 春名公喜 |
資本金 | 1億8000万円 |
売上高 |
91億2000万円 (2018年3月) |
純利益 |
3億500万円 (2024年3月期)[1] |
総資産 |
84億100万円 (2024年3月期)[1] |
従業員数 | 600名 |
決算期 | 3月 |
主要株主 | 伊藤ハム米久ホールディングス 83.2% |
外部リンク | http://www.kikusui-ltd.co.jp/ |
特記事項:伊藤ハムグループ |
株式会社菊水(きくすい)は、北海道江別市に本社を構える製麺業の企業。伊藤ハム米久ホールディングスの連結子会社。
コーポレートスローガンは、「味のふれあい・菊水」。
概要
[編集]ラーメン・そば・うどんなどの製麺を主力とする北海道を代表する製麺メーカー。
- 1949年12月 北海道上川郡下川町にて杉野製粉製麺工場を創業し、配給小麦粉を主原料とした委託製麺加工を始める。
- 1963年12月 「株式会社菊水」を設立。
- 1967年1月 札幌市白石町(現:白石区)に札幌工場を竣工。
- 1973年12月 江別市工栄町に新社屋が完成。本社機能・札幌工場を移転。
- 1980年9月 旭川市永山に旭川工場を竣工。
- 1987年7月 「寒干しラーメン」専用工場を併設。
- 1991年5月 菊水サッポロファクトリーを竣工。
- 1995年4月 伊藤ハム(現:伊藤ハム米久ホールディングス)の連結子会社となる。
- 2007年4月 東北・関東・中部・関西に加工センターを設置。
- 2007年4月 新揚げ物工場を建設。
- 2008年4月 本社工場 新包装ライン、新資材庫を建設。
- 2011年4月 本社工場 最新鋭の生ラーメン工場を建設。
主な製品
[編集]生麺・スープ付き生ラーメン・乾燥ラーメン・乾麺・チルドめん・めんつゆ・ラーメンスープ・揚げ玉・かき揚げなど
事業所
[編集]- 本社・本社工場(北海道江別市工栄町19-6)
- 菊水サッポロファクトリー(北海道江別市工栄町23-3)
- 東北営業所(宮城県仙台市泉区泉中央3丁目2-1ルーセント21ビル3階 伊藤ハム販売株式会社内)
- 東京営業所(東京都中央区新富1丁目14-8松永新富ビル5階)
- 関西営業所(兵庫県西宮市高畑町4-27 伊藤ハム株式会社 本社西館内)
- 中部営業所(愛知県名古屋市中川区清川町2丁目 中川運河中幹線A地区第27号地 伊藤ハム株式会社 名古屋事務所2階内)
- 九州営業所(佐賀県鳥栖市藤木町字若桜8-8 伊藤ハム販売株式会社 九州中央営業所内)
CM
[編集]現在は放映されていないが、1990年代はHBCの天気予報やUHBの『笑っていいとも!増刊号』『UHBニュース(土曜日20:54枠)』で提供するなどして放映されていた。ちなみに、HBCにおける提供クレジットは「麺類の総合メーカー菊水がお送りします(しました)。」、UHBにおける提供クレジットは「味のふれあい菊水がお送りします(お送りしました)。」だった。