菊池寛実記念 智美術館
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菊池寛実記念 智美術館 | |
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施設情報 | |
専門分野 | 陶芸 |
館長 | 菊池節 |
管理運営 | 公益財団法人菊池美術財団 |
開館 | 2003年 |
所在地 |
〒105-0001 東京都港区虎ノ門4丁目1番35号 |
アクセス | 東京メトロ日比谷線神谷町駅から徒歩6分 |
外部リンク | https://www.musee-tomo.or.jp/ |
プロジェクト:GLAM |
菊池寛実記念 智美術館(きくちかんじつきねん ともびじゅつかん[1]、略称:智美術館)は、東京都港区虎ノ門にある現代陶芸の美術館である。
概要
[編集]実業家菊池寛実の三女で、京葉ガス会長などを務めた菊池智(1923年 - 2016年)の現代陶芸コレクションを一般公開することなどを目的として2003年4月に開館した。
富本憲吉、八木一夫、加守田章二、藤本能道、鈴木藏、栗木達介などの作品を所蔵する。所蔵品を一般公開する他、企画展、「菊池ビエンナーレ」(公募展)などを開催している。レストラン「ヴォワ・ラクテ」が併設されていたが、2019年3月24日を以て閉店、2021年3月3日より茶楓 (salon Safu)としてリニューアルオープンしている。
千葉亀之助の自邸を菊池寛実が引き継いだ敷地にあり、隣接する西洋館は1924年(大正13年)に建てられた千葉亀之助邸の和風本館に付属する洋館として大正15年に竣工したもので、外国人による設計と言われ、2003年に登録有形文化財に登録された[2]。
脚注
[編集]- ^ 館名読みは館公式サイト「よくあるご質問」による。
- ^ 菊池寛実記念 智美術館港区ゆかりの人物データベースサイト、港区役所
参考文献
[編集]座標: 北緯35度39分57.7秒 東経139度44分40.3秒 / 北緯35.666028度 東経139.744528度