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菊池康雄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

菊池康雄(きくち やすお、1942年昭和17年)3月16日 - )は日本の実業家銀行家栃木銀行代表取締役頭取第二地方銀行協会会長[1]などを務めた。

来歴・人物

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栃木県出身で日本大学法学部[1]1965年に栃木相互銀行(現在の栃木銀行)に入行し、戸祭支店や東京支店などの支店長や経営企画部長を歴任し、1998年に同行取締役に就任する。常務、専務を経て、2005年に代表取締役副頭取、2009年に代表取締役頭取に就任した[2]

2013年簗瀬悠紀夫の後任として栃木銀行では初[3]の第二地方銀行協会会長に就任し、2015年まで務めた。

2016年に栃木銀行頭取を黒本淳之介に譲って代表取締役会長に就任し、2018年に退任した[4]

2017年旭日中綬章受章[5]

脚注

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  1. ^ a b 第二地銀協会の会長に菊池氏 栃木銀頭取”. 日本経済新聞 (2012年12月13日). 2019年5月19日閲覧。
  2. ^ 代表取締役及び役員の異動に関するお知らせ” (PDF). 栃木銀行 (2016年5月11日). 2019年5月19日閲覧。
  3. ^ 栃銀の菊池会長退任へ 第二地銀協会長など歴任”. 下野新聞 (2018年5月9日). 2019年5月19日閲覧。
  4. ^ 代表取締役及び役員の異動に関するお知らせ” (PDF). 栃木銀行 (2018年5月9日). 2019年5月19日閲覧。
  5. ^ 春の叙勲 旭日大綬章に岩沙・三井不動産会長ら”. SankeiBiz (2017年4月29日). 2022年2月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月26日閲覧。

参考資料

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ビジネス
先代
小林辰興
栃木銀行頭取
:2009年 -2018年
次代
黒本淳之介
先代
簗瀬悠紀夫
第二地方銀行協会会長
:2013年 -2015年
次代
石井純二