萩原なつ子
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萩原 なつ子(はぎわら なつこ、1956年 - )は、日本の社会学者。博士(学術)。専門は環境社会学、ジェンダー研究、非営利組織論。 独立行政法人国立女性教育会館理事長、文部科学省中央教育審議会委員。
経歴
[編集]山梨県生まれ。明治学院大学文学部英文学科および社会学部社会学科卒業。お茶の水女子大学大学院家政学研究科修了。
トヨタ財団アソシエイト・プログラムオフィサー、東横学園女子短期大学助教授、宮城県環境生活部次長、武蔵工業大学助教授などを経て、立教大学社会学部教授・立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科教授。日本NPOセンター代表理事[1]。2019年文部科学省中央教育審議会委員[2]。2022年国立女性教育会館長[3]。
博士論文では多くの市民活動団体を分析し、2009年、『市民力による知の創造と発展-身近な環境に環する市民研究の持続的展開』(東信堂)として刊行。
著書・訳書
[編集]著書
[編集]- 『それ行け!YABO-こどもとエコロジー』 リサイクル文化社、1990年
- 『生活環境論(生活科学シリーズ11)』(共著) 同文書院、1996年
- 『講座 環境社会学 環境運動と政策のダイナミズム』(共著) 有斐閣、2001年
- 『ジェンダーで学ぶ文化人類学』(共著) 世界思想社、2005年
- 『市民力による知の創造と発展-身近な環境に環する市民研究の持続的展開』 東信堂、2009年
訳書
[編集]脚注
[編集]- ^ “理事・監事・評議員・事務局一覧”. 日本NPOセンター. 2018年12月27日閲覧。
- ^ 文部科学省人事産経新聞2019.2.15 08:02
- ^ “文部科学省人事(4月1日付):朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル. 2022年3月31日閲覧。
外部リンク
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