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落合正幸

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
おちあい まさゆき
落合 正幸
生年月日 1957年
出身地 日本の旗 日本東京都
職業 演出家
脚本家
映画監督
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落合 正幸(おちあい まさゆき、1957年[1] - )は、日本テレビドラマ演出家脚本家映画監督共同テレビジョン所属を経てフリー

人物

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東京都出身。日本大学藝術学部卒。星護とともに独特の演出方法で知られた。代表作のテレビドラマ『世にも奇妙な物語』では、35作(番組歴代最多演出数)を監督した。

2003年、共同テレビを退社し、映画監督活動を開始。『感染』はアメリカでも上映された。

共同テレビ退社以降同社とは全く関わりがなかったが、2012年に9年ぶりに『世にも奇妙な物語』の一話「ヘイトウイルス」でタッグを組みドラマのメガホンをとった。

2度結婚しており、元妻は共同テレビの親会社であるフジテレビでアナウンサーを務めた寺田理恵子と女性作家である梅田みか。寺田との長女はシンガーソングユニット「ユカリエ」のゆりえとして歌手活動をしている。ゆりえは俳優・高田浩吉の孫である大浦龍宇一と結婚したため、落合は大浦の義父ということになる。

監督作品

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連続ドラマ

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単発ドラマ

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  • 奇妙な出来事(1989年)
    • 「一億の夢」
    • 「待合室」
  • 世にも奇妙な物語(1990年 - 2012年)
    • 「ミッドナイトコール」
    • 「さよなら6年2組」
    • 「モルモット」
    • 急患
    • 「リフレイン」
    • 「柵」
    • 「戦争はなかった」(原作:小松左京
    • 「ハッピーバースデー・ツー・マイホーム」
    • 「震える愛」
    • 「食べ過ぎた男」
    • 「箱の中」
    • 「待ちぶせ」
    • 「私の赤ちゃん」
    • 「隣の声」
    • 「時の女神」(脚本兼任)※小山恊子との共同脚本
    • 「君だけに愛を」
    • 最後の喫煙者」(原作:筒井康隆
    • 「トイレの落書」
    • 「殺人者の高橋さん」
    • 「赤ちゃん養育ソフト」
    • 「ミッドナイトDJ」(脚本兼任)※三上幸四郎との共同脚本
    • 「扉の先」
    • 「女は死んでいない」(脚本兼任)
    • 「5分後の女」(脚本兼任)※大野敏哉との共同脚本
    • 「中学教師」(脚本兼任)※鈴木勝秀との共同脚本
    • 「私は、女優」(脚本兼任)
    • 「最期の瞬間」(脚本兼任)
    • 「さとるの化物」(原作:小松左京、脚本兼任)
    • 「13番目の客」(脚本兼任)※深谷仁一との共同脚本
    • 「心臓の思い出」(脚本兼任)
    • 「おばあちゃん」(脚本兼任)
    • 「顔を盗まれた」(脚本兼任)※鈴木勝秀との共同脚本
    • 「影の国」(脚本兼任)
    • 影が重なる時」(原作:小松左京、脚本兼任)
    • 「ヘイトウイルス」
  • 大人は判ってくれない(1992年)
    • 「きっとひとりで歩いていける」
  • 悪いこと(1992年、1998年、2010年)
    • 「雨」
    • 「歯科医」
    • 「乗客」
    • 「止まる」(脚本兼任)※鈴木勝秀との共同脚本
    • 「汚す」
    • 「灯す」
    • 「面接」(脚本兼任)※鈴木勝秀との共同脚本
  • if もしも(1993年)
    • 「あるフェミニスト課長の秘書選び 美人かブスか」
    • 「『別れましょう』か『結婚しましょう』か」
    • 「花を愛するか、宝石に生きるか」
  • 金曜エンタテイメント(1994年 - 2002年)
    • 「龍は眠る」(1994年)
    • 「恐い女シリーズ2 モデルハウス」(1996年)
    • 「16週」(2002年)
  • 奇跡の大逆転!(2000年)
    • 「罪は罪を呼ぶ」
  • 日本のこわい夜(2004年)
    • 「予感」(脚本兼任)※大野敏哉との共同脚本
  • 土曜ワイド劇場(2005年)
  • DRAMA COMPLEX(2006年)
    • 「恋人たちの記憶」
  • ドラマW 都市伝説セピア(2009年)
    • 「フクロウ男」(脚本兼任)
    • 「死者恋」(脚本兼任)
  • 妖しき文豪怪談 (2010年)
    • 「片腕」(脚本兼任)
  • 死と彼女とぼく(2012年)(脚本のみ)
  • カウンターのふたり(2013年)
    • 「もうひとつの人生」
    • 「時計館にて」
  • 怪物(2013年)
  • NEXT WORLD 私たちの未来(2015年)(脚本兼任)
  • 最後の贈り物(2016年)
  • 天才を育てた女房(2018年)
  • 微笑む人(2020年)[2]

テレビ番組

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映画

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漫画原作

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  • 不可聴領域(2013年、作画:もりひのと)

テレビ出演

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受賞歴

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1995年

脚注

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出典

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  1. ^ https://id.ndl.go.jp/auth/ndlna/00877256
  2. ^ [1]松坂桃李、テレ朝ゴールデン帯ドラマ初主演!妻子を溺死させた謎多きエリートサラリーマンに
  3. ^ パラサイト・イヴ | 映画 | WOWOWオンライン

関連項目

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外部リンク

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