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葉月抹茶

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
葉月 抹茶
生誕 (1990-08-13) 1990年8月13日(34歳)
職業 漫画家漫画原作者
活動期間 2008年 -
代表作一週間フレンズ。
公式サイト 葉月抹茶のプロフ
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葉月 抹茶(はづき まっちゃ、1990年8月13日 - )は、日本女性漫画家漫画原作者血液型はO型。

名前(ペンネーム)の由来は、「8月生まれで葉月という言葉の響きや字が好きで、抹茶や自然とか和の雰囲気とかも好きなので」とのこと[1]

来歴

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ガンガンパワード』2008年8月号の勝ち抜き投稿企画「4ページで4コママンガをやってみないか?」に投稿した『旭川高校野球部』が採用され、商業誌初掲載となる。同誌2008年12月号の同企画に投稿した『君と紙ヒコーキと。』で再び採用され、この作品で3号連続勝ち抜きを達成して読み切り掲載権を獲得した。しかし、同誌の休刊に伴い掲載権が行使されなかったため、代替措置を兼ねて『ガンガンONLINE』の読者投票「ルーキーズフェスト!! -2009 Winter-」へのエントリー(『ガンガンパワード』掲載分12ページの再録と描き下ろし13ページ)を経て、『ガンガンONLINE』2010年4月8日更新分より連載が開始された。

『君と紙ヒコーキと。』の連載終了後、『月刊ガンガンJOKER』2012年2月号より『一週間フレンズ。』を連載開始。累計発行部数が170万部を突破[2]する代表作となり、アニメ化や舞台化、実写映画化などのメディアミックス展開が行われた。また、同誌2021年5月号からは、主人公達の高校卒業後を描いた『その後の一週間フレンズ。』が連載開始された[3]

作品リスト

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連載

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漫画原作

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出典

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  1. ^ "葉月抹茶のプロフ". 2012年6月23日閲覧
  2. ^ "「一週間フレンズ。」 香織編&祐樹編 WEBスポット公開 1月20日はいちフレの日". アニメ!アニメ!. イード. 20 January 2017. 2021年7月29日閲覧
  3. ^ a b "葉月抹茶「一週間フレンズ。」の続編が開幕、大学生になった香織と祐樹の物語". コミックナタリー. ナターシャ. 22 April 2021. 2021年7月29日閲覧
  4. ^ "「妖狐×僕SS」凜々蝶チャーム付録、妖館メンバーは全サで". コミックナタリー. ナターシャ. 21 January 2012. 2021年4月22日閲覧
  5. ^ "「一週間フレンズ。」3年の連載に幕!アニメ化&舞台化された青春もの". コミックナタリー. ナターシャ. 22 January 2015. 2021年4月22日閲覧
  6. ^ "「一週間フレンズ。」実写映画化決定!葉月抹茶の新連載も本日スタート". コミックナタリー. ナターシャ. 22 October 2015. 2015年10月22日閲覧
  7. ^ "中学生の手探りな恋物語&拳1つで世界救う魔女、2本の新連載がJOKERで開幕". コミックナタリー. ナターシャ. 21 August 2020. 2021年4月22日閲覧

外部リンク

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