葛西優人
表示
この記事の主題はウィキペディアにおける人物の特筆性の基準を満たしていないおそれがあります。 (2017年5月) |
葛西 優人(かさい ゆうと、1988年[1] - )は青森県弘前市出身の写真家[1]。
略歴・人物
[編集]2006年青森県立弘前高等学校卒業。東京理科大学卒[2]。
東京理科大学では建築学を専攻し、若手写真家の登竜門である1 WALL(ひとつぼ展)で審査員である鷹野隆大、姫野希美、町口覚、増田玲、土田ヒロミから評価を得て、第9回写真「1 WALL」グランプリを「Marginal Man is Dead」で受賞した[3][1]。
セクシュアリティーにはとらわれず、人間の出生や不条理、葛藤をテーマに作品を制作したいと、雑誌Penで述べている。
ガーディアン・ガーデンにおいて、展示期間中に行われた鷹野隆大とのトークセッションでは「隠された人の心理や問題、社会の問題を視覚化することにより、逆説的に見る人に訴えかけたい。」と述べている。
日産アートアワード2020グランプリ受賞者である潘逸舟(ハン イシュ)とは、弘前大学教育学部付属中学校時代の同級生である[4]。
受賞歴
[編集]- 2013年 第9回写真「1 WALL」グランプリ受賞
個展・展示
[編集]- 2013年 第9回写真「1 WALL」グループ展 ガーディアン・ガーデン 銀座
- 2014年 第9回写真「1 WALL」Sail to The Moon ガーディアン・ガーデン 銀座[2][5]
- 2015年 Multiple_#1 matchibaco 新宿
- 2015年 Multiple_#2 matchibaco 新宿
- 2022年 「If This Then That」 新宿[1]
著作
[編集]- 「1 WALL」グランプリ Photography_09 葛西優人
出典
[編集]- ^ a b c d 葛西優人「If This Then That」 美術手帖ホームページ 2024年11月3日閲覧
- ^ a b ガーディアン・ガーデン展覧会・イベント第9回写真「1_WALL」グランプリ受賞者個展 2024年11月3日閲覧
- ^ 第9回写真「1 WALL」グランプリ 2024年11月3日閲覧
- ^ 弘前れんが美術館「津軽まわるテーブル」弘前エクスチェンジ#01潘逸舟「時間との距離-動かない点Hとしての弘前-」葛西優人 弘前美術館ホームページ 2024年11月3日閲覧
- ^ リクルートホールディングスが運営するギャラリー「ガーディアン・ガーデン」にて6/23スタート!第9回写真「1_WALL」グランプリ受賞者個展 葛西優人展「Sail to the Moon」開催 Digital PR Platform 2014年6月30日付配信記事
外部リンク
[編集]- 葛西優人 (@UT29) - X(旧Twitter)