葛飾区立東水元小学校
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葛飾区立東水元小学校 | |
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南門前(2021年12月) | |
北緯35度47分26.8秒 東経139度52分03.0秒 / 北緯35.790778度 東経139.867500度座標: 北緯35度47分26.8秒 東経139度52分03.0秒 / 北緯35.790778度 東経139.867500度 | |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 葛飾区 |
設立年月日 | 1982年4月1日 |
開校記念日 | 6月1日 |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | B113212200465 |
小学校コード | 222550[1] |
校地面積 | 11,808 m2[2] |
校舎面積 | 3,841 m2[2] |
所在地 | 〒125-0033 |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
葛飾区立東水元小学校(かつしかくりつ ひがしみずもとしょうがっこう)は、東京都葛飾区東水元にある公立小学校。
概要
[編集]水元公園のそばに位置する小学校で、東水元2丁目[注 1]から同6丁目を学区としている[4][3]。2023年度の児童数は299人で、11学級を有する[5]。
校歌は1983年に制定され、栗原一登が作詞し、寺原伸夫が作曲した[6][7]。四季の道と題した校歌は4部構成となっており、1部からそれぞれ春・夏・秋・冬の情景が盛り込まれている[4]。
校章は開校後すぐに制定された。水元公園に数万本植えられているのに加え、区の花でもある「ショウブ」がモチーフとなっている[4]。
沿革
[編集]前史
[編集]旧緑地地域が指定解除以降に人口が急増し、新たに学校を設ける必要性が高まったことを踏まえ、1978年12月に上新土地区画整理組合へ学校用地の買収を依頼したのが発端となる。翌1月に用地を取得し、1980年4月に整地が完了した。その後、同年10月から校舎の建設に取り掛かり、1982年3月に落成した[6]。開校2か月前(2月1日)に阿比留重義が校長として着任し、開校準備にあたった[8][6]。4月1日、331人の児童を有する学校として開校した[8]。
年表
[編集]- 1982年(昭和57年)
- 1983年(昭和58年)2月28日 - 校歌(作詞:栗原一登、作曲:寺原伸夫[7])を制定[6]。
- 1984年(昭和59年)4月21日 - 学校農園(学校園)を設置[8]。
- 1990年(平成2年)7月10日 - 東京都より愛鳥モデル校に指定[8]。
- 2004年(平成16年)5月10日 - 学校開放型児童健全育成モデル事業(わくわく東水元アイリス広場)を開始[8]。
- 2007年(平成19年)11月8日 - 体育館の耐震工事を実施[8]。
- 2008年(平成20年)4月1日 - 東京都人権教育推進校と葛飾区教育研究指定校に指定[8]。
- 2009年(平成21年)3月16日 - プールを改修[8]。
教育目標
[編集]- 豊かな心で 助け合う子(ゆたかに)
- 自ら考え やりぬく子(かしこく)
- 健康で たくましい子(たくましく)
出典:[4]
施設概要
[編集]主な施設を掲載。
- 校舎(3,841 m2) - 鉄筋コンクリート造3階建て[2]
- 体育館(988 m2) - 鉄筋コンクリート造2階建て[2]
- プール(25m×10m・5コース) - アルミ製[9]
- 校庭
- 東水元小学童保育クラブ[10](学童保育クラブ) - かつてプレイフィールドがあった場所に建設された[9]。
学区
[編集]- 葛飾区
- 東水元2丁目(8-13と28-41の区域)
- 東水元3丁目
- 東水元4丁目
- 東水元5丁目
- 東水元6丁目
出典:[3]
進学先の中学校
[編集]葛飾区立東金町中学校(葛飾区東金町)へ進学する児童
- 東水元2丁目
- 東水元3-6丁目
出典:[11]
アクセス
[編集]バス
[編集]周辺
[編集]- 日枝神社
- 水元公園
- 熊野神社
出身者
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ 東京都公立学校一覧 (PDF) - 東京都教育委員会
- ^ a b c d “葛飾区学校施設長寿命化計画”. 葛飾区. pp. 16,89 (2019年3月). 2023年4月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年1月4日閲覧。
- ^ a b c “葛飾区小学校通学区域一覧”. 葛飾区公式サイト. 葛飾区. 2024年1月4日閲覧。
- ^ a b c d e “令和4年度学校要覧”. 葛飾区立東水元小学校. 葛飾区 (2022年). 2024年1月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年1月4日閲覧。
- ^ “令和5年度葛飾区立学校 児童・生徒・園児数(令和5年5月1日現在)”. 葛飾区. p. 3 (2023年). 2024年1月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年1月4日閲覧。
- ^ a b c d e f 葛飾区 編『増補葛飾区史 中巻』葛飾区、1985年3月20日、792頁。doi:10.11501/9643377。
- ^ a b “校歌”. 葛飾区立東水元小学校. 葛飾区. 2024年1月4日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l “学校沿革”. 葛飾区立東水元小学校. 葛飾区. 2024年1月4日閲覧。
- ^ a b 東節子 編『スクール・サイエンス』 15巻、129号、環境工学社、1982年12月25日、29,33頁。doi:10.11501/4414531。
- ^ “東水元学童保育クラブ”. 葛飾区公式サイト. 葛飾区. 2024年1月4日閲覧。
- ^ “葛飾区中学校通学区域一覧”. 葛飾区公式サイト. 葛飾区. 2024年1月4日閲覧。
- ^ “広報かつしか 平成31年新年号 葛飾期待のアスリートたち” (PDF). 葛飾区 (2019年1月5日). 2021年8月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年1月4日閲覧。