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葦本祐二

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

葦本 祐二(あしもと ゆうじ)は、北海道余市町出身の元スキージャンプ選手、チェアスキー選手。斉藤浩哉岡部孝信らは同学年。

プロフィール

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余市沢町小学校3年の時余市ジャンプ少年団でジャンプを始めた。 余市西中学校-余市高校東洋実業グループ

1991年の宮様スキー大会ノーマルヒルで社会人初優勝。

1992-1993シーズンがベストシーズンで1992年12月20日に札幌のラージヒルでスキージャンプ・ワールドカップで12位となり初ポイントを獲得、コンチネンタルカップを兼ねた札幌オリンピック記念国際スキージャンプ競技大会で優勝すると次の週のワールドカップ(1月23日、イタリア)では自己最高位となる3位に入賞した。 翌日の団体戦でも東輝原田雅彦葛西紀明と組んで3位となった。

1994年5月に小樽市内で自動車を運転中事故を起こし頸椎損傷で胸から下が不随となった。 リハビリを重ねたのち1996年4月に社会復帰し車いすマラソンやチェアスキーを始めた。

パラリンピックへの出場を目指したが2010年現在出場ならず。

日本国内での主な競技成績

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参考文献

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  • 北海道新聞1998年2月16日付25面「新たな目標は障害者五輪 チェアスキーで再挑戦 元ジャンパー葦本さん」

外部リンク

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