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蔡勲

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

蔡 勲(さい くん)は、中国の通俗歴史小説『三国志演義』に登場する架空の武将。なお、第34回での名は「蔡勲」、第45回での名は「蔡𤪠[1]」となっている。

概要

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姓名 蔡勲
出身地 荊州襄陽郡
職官 -
陣営・所属等 劉表曹操
家族・一族 兄:蔡瑁〔実在〕

一族:蔡和〔従兄弟〕
蔡中〔従兄弟〕

劉表配下の蔡瑁の弟として登場する。蔡瑁が劉備を暗殺しようとすると、襄陽城の北門を固める。 その後曹操配下として、赤壁の戦いの前哨戦となる三江口の戦いに、蔡瑁と共に参戦する。兄の命で先鋒として出撃するが、甘寧が放った矢に当たり、あっけなく両軍最初の戦死者になるという役回りを演じている。

脚注

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  1. ^ 〔王+熏〕

参考文献

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