薫くみこ
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薫 くみこ(くん くみこ、1958年 - )は、日本の児童文学作家である。
「十二歳シリーズ」、「おまかせ探偵局シリーズ」などで名高い。
来歴
[編集]- 1958年、東京都に生まれる。女子美術大学デザイン科卒業。
- 1982年、「十二歳の合い言葉」(ポプラ社)で第12回児童文芸新人賞を受賞。
- 1994年、「風と夏と11歳―青奈とかほりの物語」(ポプラ社)で産経児童出版文化賞を受賞。
- 2007年、「なつのおうさま」(ポプラ社)で第18回ひろすけ童話賞を受賞。
主な著作
[編集]- 児童文学
- 「なつのおうさま」
- 「風と夏と11歳―青奈とかほりの物語」
- 十二歳シリーズ 全5作
- 「十二歳の合い言葉」
- 「あした天気に十二歳」
- 「十二歳はいちどだけ」
- 「きらめきの十二歳」
- 「さよなら十二歳のとき」
- おまかせ探偵局シリーズ 全10作
- 「人魚の身の上相談」
- 「乙女はせつないバレンタイン」
- 「幽霊はデートがおすき」
- 「危機一髪はハートの気分」
- 「キャンプの夜にご用心」等
- 絵本
- 「世界一すてきなおくりもの」(絵・えんどうひとみ)
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 絵本・童話・作家 薫くみこ - ウェイバックマシン(2019年11月1日アーカイブ分)(本人によるブログ)