藤並村
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ふじなみむら 藤並村 | |
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廃止日 | 1955年4月16日 |
廃止理由 |
新設合併 藤並村、田殿村、御霊村 → 吉備町 |
現在の自治体 | 有田川町 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 近畿地方 |
都道府県 | 和歌山県 |
郡 | 有田郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
4,416人 (国勢調査、1950年) |
隣接自治体 | 有田町、湯浅町、田殿村、御霊村、田栖川村 |
藤並村役場 | |
所在地 | 和歌山県有田郡藤並村大字天満 |
座標 | 北緯34度03分27秒 東経135度12分58秒 / 北緯34.0575度 東経135.2161度座標: 北緯34度03分27秒 東経135度12分58秒 / 北緯34.0575度 東経135.2161度 |
ウィキプロジェクト |
藤並村(ふじなみむら)は、和歌山県有田郡にあった村。現在の有田川町の南西端、紀勢本線・藤並駅の周辺にあたる。
地理
[編集]- 山岳:白蕨山
歴史
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、熊井村・水尻村・岡田村・奥村・植野村・土生村・天満村・下津野村・野田村・明王寺村・小島村の区域をもって発足。
- 1926年(大正15年)8月8日 - 紀勢鉄道西線宮原駅 - 藤並駅間が開通。藤並駅前で開通披露式、藤並村で開通祝賀会が開かれた[1]。
- 1955年(昭和30年)4月16日 - 田殿村・御霊村と合併して吉備町が発足。同日藤並村廃止。
教育
[編集]交通
[編集]鉄道路線
[編集]道路
[編集]現在は旧村域に阪和自動車道の有田インターチェンジ、湯浅御坊道路の有田南インターチェンジ・吉備湯浅パーキングエリアが所在するが、当時は未開通。
脚注
[編集]- ^ 「紀勢西線宮原 - 藤並間が開通」『大阪毎日新聞』1926年8月9日(大正ニュース事典編纂委員会 『大正ニュース事典第7巻 大正14年-大正15年』本編p.477 毎日コミュニケーションズ刊 1994年)
- ^ 吉備町誌編纂委員会 編『吉備町誌 下巻』吉備町、1980年3月31日、447頁。doi:10.11501/9574560。
- ^ 吉備町誌編纂委員会 編『吉備町誌 下巻』吉備町、1980年3月31日、428頁。doi:10.11501/9574560。
参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典 30 和歌山県