藤井信幸
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藤井 信幸(ふじい のぶゆき、1956年8月2日[1] - )は、日本の経済学者・歴史学者。専門は、日本経済史。東洋大学経済学部教授。博士(経済学)(早稲田大学・論文博士・2000年)。
略歴
[編集]東京都中野区出身。早稲田高等学校、早稲田大学政治経済学部、同大学大学院経済学研究科、日本学術振興会特別研究員、富士短期大学助教授などを経て、1995年東洋大学経済学部助教授。1999年現職。2000年早稲田大学より博士(経済学)を授与される。
→「Category:博士(経済学)取得者」を参照
受賞歴
[編集]- 1999年:『テレコムの経済史』で第14回電気通信普及財団賞。
著書
[編集]単著
[編集]- 『テレコム[要曖昧さ回避]の経済史 近代日本の電信・電話』(勁草書房、1998年)
- 『地域開発の来歴 太平洋岸ベルト地帯構想の成立』(日本経済評論社、2004年)
- 『通信と地域社会』(日本経済評論社、2005年)
- 『世界に飛躍したブランド戦略 森村市左衛門 御木本幸吉』(芙蓉書房出版、2009年)
- 『池田勇人 所得倍増でいくんだ』(〈ミネルヴァ日本評伝選〉ミネルヴァ書房、2012年)
共著
[編集]共編著
[編集]脚注
[編集]- ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.340