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藤勝栄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

藤 勝栄(とう かつえい、1886年5月2日[1] - 1936年7月12日[2])は、日本の政治家衆議院議員(1期)。

経歴

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福岡県出身[2]1906年福岡県立福岡農学校卒。農業を営み、筑紫郡議、那珂村議、福岡県議、同参事会員となる[2]。筑紫郡農会議員、同農会長、同乾繭販売利用組合長、同養蚕業組合長、福岡県乾繭連盟会理事長、産業組合筑紫郡部会長、福岡県農会長、帝国農会、県養蚕組合連合会、全国養蚕業組合連合会各評議員となる[2]

1936年第19回衆議院議員総選挙において福岡1区から立憲政友会公認で立候補して当選する[3]。しかし、当選から5か月後に急死した。

脚注

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  1. ^ 衆議院『第六十九回帝国議会衆議院議員名簿』〈衆議院公報附録〉、1936年、28頁。
  2. ^ a b c d 『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』426頁。
  3. ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』112頁。

参考文献

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  • 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
  • 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。