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藤原信 (彫刻家)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
藤原 信
ふじわら まこと
生誕 (1938-04-08) 1938年4月8日
日本の旗 日本 岐阜県
死没 (2019-06-03) 2019年6月3日(81歳没)
 ノルウェー ラルヴィク
国籍 日本の旗 日本
教育 京都市立芸術大学 美術学部美術科彫刻専攻
パリ国立美術学校(エコール・デ・ボザール
著名な実績 石の彫刻
代表作 1969 - 1970 ドイツ、オゲルスハウゼン国際彫刻シンポジウム
公式サイト http://www.makotofujiwara.de/
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藤原 信(ふじわら まこと、1938年4月8日 - 2019年6月3日)は、ドイツハノーファー)とノルウェーラルヴィク)を拠点とする日本彫刻家[1]岐阜県出身。

経歴

[編集]

出典:[2]

国際彫刻シンポジウム

[編集]

出典:[2] 石の彫刻家として、1967年より数々の国際彫刻シンポジウムに参加。

  • 1967年 オーストリア フィラッハにて、クラスタル彫刻シンポジウム (Bildhauersymposion Krastal)に参加。
  • 1970年 オーストリア モートハウセン彫刻シンポジウム (Symposion Mauthausen)に参加。
  • 1970 ドイツ オゲルスハウゼンにて 彫刻シンポジウム (Symposium Oggelshausen)に参加[5]。(後にフェーダー湖畔に移動。)
  • 1970年と1972年 オーストリアのザンクトマルガレーテン ブルゲンランドにて ヨーロッパ彫刻シンポジウムに参加[6]
  • 1971-72年 ドイツ ヌルンベルグの彫刻シンポジウム (Gartengestaltung Langwasser Nürnberg)に参加。
  • 1972 -76 オーストリアのザンクトマルガレーテンプロジェクト ウィーンにてヨーロッパ彫刻シンポジウム(Symposion St. Margarethen Projekt Stephans-Platz Wien)に参加[5]
  • 1974年  ドイツ オーバープファルツ行政管区にて アンビアンテ墓地彫刻シンポジウム(Symposion Embiente Friedhof Neumarkt)に参加。
  • 1974年 ドイツ バート・クロイツナハ彫刻シンポジウム (Symposion Bad Kreuznach)に参加。
  • 1980年 ドイツ ブレーメン彫刻シンポジウム(Symposion Bremen)に参加。
  • 1985年 ノルウェー彫刻シンポジウム(Symposion Norge)に参加[7]
  • 1986年 オーストリア ザルツブルクにて彫刻シンポジウムに共同設立者として参加。 (その後の芸術国際夏季アカデミーとなる)
  • 1986年 ドイツ ベルリン彫刻シンポジウム (Syposion Kranoldplatz Berlin)に参加。
  • 1987年 ドイツ ベルリン彫刻シンポジウム(Syposion Wannsee Berlin)参加。
  • 1988年 ドイツ ノードホールン彫刻シンポジウム (Symposium Nordhorn)に参加。
  • 1991年 オーストリア ザルツブルグ彫刻シンポジウム(Symposion Salzburg)に参加。
  • 1994年 オーストリア チロル彫刻シンポジウム(Symposion Hall in Tirol)に参加。
  • 1996年 ノルウェー彫刻シンポジウム(Symposium Norge)に参加[7]
  • 2004年 ノルウェー彫刻シンポジウム(Symposium Norge)に参加[7]
  • 2007年 スロベニア ポルトローズ 国際彫刻シンポジウム フォルマヴィーヴァ (Symposium Forma Viva in Portorož)に参加。
  • 2009年 ノルウェー彫刻シンポジウム(Symposium Norge)に参加[7]
  • 2011年 ノルウェー彫刻シンポジウム(Symposium Norge)に参加[7]
  • 2012年 ノルウェー エイデ彫刻シンポジウム(Symposium Eide)に参加。
  • 2015年 ノルウェー彫刻シンポジウム(Symposium Norge)に参加[7]

作品

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出典:[2]

  • 1964年 三重県 鈴鹿に設置。
  • 1967年 タイトル不詳(大理石), オーストリア ミルスタットアムゼー(Millstatt am See)に設置。
  • 1970年 タイトル不詳 オーストリア オゲルスハウゼン 彫刻広場オゲルスハウゼンに設置。
  • 1972年 ドイツ バイエルン マウエルン(Berlin / Mauern (Bayern)に設置。
  • 1979年 ドイツ バイエルン マウエルン(Berlin / Mauern (Bayern)に設置。
  • 1983年 Guten-Tag-Brunnen, ドイツ ミュンヘン ウエストパークに設置。
  • 1984年 Rote Granitplatte,ドイツ ベルリン ブレイザーガーデン(Britzer Garten)に設置。
  • 1986年 Wasserstein, ドイツ ベルリン クラノルドプラッツ(Kranoldplatz)に設置。
  • 1987年  ドイツ ハノーファー ファックホックシュール(Fachhochschule )にて4点の彫刻設置。
  • 1987年 Brunnenplastik, ドイツ ベルリン 植物園(Botanischer Garten)に設置。
  • 1987年 Lebensstrukturen, オーストリア ザルツブルク (Bildungshaus Salzburg St. Virgil)にて設置。
  • 1988年 Tisch - Nord/Süd, ドイツ フレンズフェーゲン (Nordhorn-Frenswegen)の彫刻の道に設置。
  • 1988年 Steinener Brunnen, ドイツ ベルリン フーゲランデ(FU-Gelände)に設置。
  • 1988/89年 Wasserlinie, ドイツ ベルリン ワンネンバッドウェグ (Wannseebadweg)に設置。
  • 1989年 Brunnen, ドイツ ウォートゼー (Wörthsee (gemeente))の市庁舎に設置。
  • 1990年 Relief ノルウェー ラルヴィクに設置。
  • 1991年 ノルウェー ラルヴィクに設置。
  • 2000年 Stein für Sarajevo セルビア サラエボに設置。
  • 2003年 Antennenstein ノルウェー ラルヴィクに設置。
  • 2005年 ドイツ ハノーファー(Gildekarree Hannover)に設置。
  • 2010年 ドイツ ポツダム (Potsdam Hiroshima-Nagasaki-Platz)に設置。
  • 2012年 ノルウェー(Norwegen)に設置。
  • 2015年 ノルウェー(Norwegen Waremechan)に設置。
  • 2015年 ノルウェー(Work)に設置。
  • 2016年 ノルウェー(Norwegen)に設置。

ギャラリー

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参照

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  • Stein und Makoto, G. und H. Verlag, ベルリン (2001)

脚注

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  1. ^ makoto fujiwara” (英語). Verein Symposium of European Sculptors. 2018年12月22日閲覧。
  2. ^ a b c 経歴” (英語). 藤原信. 2018年12月22日閲覧。
  3. ^ 藤原信オーラル・ヒストリー 2010年11月29日”. 日本美術オーラルヒストリーアーカイブ. 2018年12月22日閲覧。
  4. ^ “Vom Stein zum Sein” (ドイツ語). Streifzug. (2019年6月5日). https://www.streifzugmedia.com/bericht/vom-stein-zum-sein/ 2019年6月19日閲覧。 
  5. ^ a b symposium 1970” (ドイツ語). bildhauersymposium oggelshausen. 2018年12月22日閲覧。
  6. ^ tielnehmer” (ドイツ語). Bildhauersymposion St.Margarethen. 2018年12月22日閲覧。
  7. ^ a b c d e f participants” (英語). Symposion Norge. 2018年12月22日閲覧。

外部リンク

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