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藤原寛

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ふじわら ひろし

藤原 寛
2021年12月
生誕 (1968-12-10) 1968年12月10日(56歳)
日本の旗 日本大阪府和泉市
出身校 関西学院大学社会学部
職業 テレビプロデューサー
配偶者 あり
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藤原 寛(ふじわら ひろし、1968年12月10日 - ) は、吉本興業株式会社代表取締役副社長[1][2]日本テレビプロデューサーダウンタウンの元マネージャー

経歴

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東京マネジメントセンターセンター長、ダウンタウンのチーフマネージャー(松本人志担当)、ルミネtheよしもとプロデューサー、よしもとファンダンゴチーフプロデューサー、番組・ソフトウェア関連のプロデューサー、よしもとクリエイティブエージェンシー社長などを歴任し[3]、吉本興業株式会社副社長に就任。

人物

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大阪府和泉市出身。和泉市立北池田小学校和泉市立石尾中学校大阪府立三国丘高等学校関西学院大学社会学部卒業。

ダウンタウンのマネージャーを務めていた頃から『ガキの使い』に出演しており、両腕で胸を寄せるポーズをしながら「乳、寄せまっせ〜」などの一発ギャグで一躍脚光を浴びた。役員に昇格してからも同番組に出演し続けている(役員昇格後も同番組内での肩書は「ダウンタウン元マネージャー」のまま)。 その異常なまでの気遣い、根回しから松本人志から「過剰マネージャー」と呼ばれるほどである。


大学時代はスキー場でアルバイトをしていたことからスキーが非常に得意で、全日本スキー連盟2級のライセンスを持つ。

『ガキの使い』の番組スタッフの多数は「藤原」と言えば、番組前説を務めているライセンス藤原一裕ではなく、現在番組に直接関わっていない藤原寛を連想するという。

『ガキの使い』の企画である「絶対に笑ってはいけないシリーズ」で笑ったときに警告する「○○(笑った人の名前または全員)アウトー」の声は藤原によるもので[4] 、かつて配信されていたスマートフォン用アプリ「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! チキチキ罰ゲームルーレット大会!!」では約3000種類の名字を実際に藤原が告げている。

交渉力に定評があり、「のらりくらりが凄い」「全ての質問に対して頑張ろうと返してくる」などと、たびたび芸人からネタにされている[3]

妻は山崎邦正(現:月亭方正)の元マネージャーである。

脚注

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  1. ^ 吉本興業・藤原寛副社長「LIVE STAND」に登場「お越しのみなさん、全員アウト~」”. サンスポ (2023年1月15日). 2023年4月30日閲覧。
  2. ^ 吉本興業・グループ企業一覧”. 吉本興業. 2023年4月30日閲覧。
  3. ^ a b 博多大吉明かす よしもと新社長は「ガキ使」藤原氏”. 日刊スポーツ (2017年6月14日). 2023年4月30日閲覧。
  4. ^ 「スパイ」のバス以降は新音声、「地球防衛軍」からは山崎の改名に伴い「山崎OUT」から「方正OUT」に変わり、新音声が導入された。

関連項目

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