藤原忠信 (実業家)
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藤原 忠信(ふじわら ただのぶ、1953年 - )は、日本の実業家。ローム元代表取締役社長[1]。
経歴
[編集]宮崎県出身。1978年、関東学院大学文学部卒。1983年ローム株式会社に中途入社。営業畑を歩む。2018年、ローム代表取締役社長就任[2]。ローム株式会社代表取締役社長としては3代目となる。
ロームは初代社長の佐藤研一郎、2代目社長の澤村諭とも立命館大学出身であり、それ以外の大学出身者では初めての社長となった。
2020年5月に社長を退任。わずか2年という短期間の退任は異例と評されたが、社長定年の66歳を考慮したとしている[3]。
略歴
[編集]- 2009年 - 取締役東日本営業本部長就任
- 2010年 - 取締役国内営業統括本部長就任
- 2013年 - 取締役日系営業本部長就任、常務取締役日系営業本部長兼任
- 2017年 - 常務取締役営業担当就任
- 2017年 - 専務取締役営業担当就任
- 2018年6月 - 代表取締役社長就任
- 2020年5月 - 代表取締役社長退任
脚注
[編集]- ^ “ローム社長に藤原専務、沢村社長は相談役に”. 日本経済新聞 (日本経済新聞社). (2018年4月26日) 2018年6月1日閲覧。
- ^ “ローム社長に藤原専務、沢村社長は相談役に”. 日本経済新聞 (日本経済新聞社). (2018年4月26日) 2018年6月1日閲覧。
- ^ “ローム社長交代、技術主導で再成長へ 藤原氏2年で退任”. 日本経済新聞 (2020年5月11日). 2020年6月9日閲覧。
関連項目
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