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藤原行縄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 
藤原 行縄
時代 平安時代初期
生誕 不詳
死没 不詳
官位 従五位下大蔵少輔
主君 仁明天皇
氏族 藤原北家
父母 父:藤原城主、母:不詳
兄弟 行道、伊利、行縄、行人
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藤原 行縄(ふじわら の ゆきただ)は、平安時代初期の貴族藤原北家下野守藤原城主の子。官位従五位下大蔵少輔

経歴

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承和7年(840年)正月に正六位上から従五位下叙爵し、石見守に任ぜられる。さらに同年6月縫殿頭に転任した。承和9年(842年承和の変の直後に大蔵少輔に任ぜられるが、その後の消息は不明。その他に伊賀守を務めたという。

官歴

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注記のないものは『続日本後紀』による。

脚注

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  1. ^ 尊卑分脈

出典

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