藤村耕治
表示
藤村耕治(ふじむら こうじ)は、日本の文学者。法政大学文学部教授[1]。専門は近現代日本文学。
略歴
[編集]1984年、千葉県立佐倉高等学校卒業。1989年 - 法政大学文学部日本文学科卒業。
1992年、株式会社クリエイティブスタッフ(日能研)国語科講師。
1998年、法政大学大学院人文科学研究科 日本文学 博士後期単位取得満期退学。
2005年、法政大学文学部日本文学科助教授。2011年 - 法政大学文学部日本文学科教授。
著作等
[編集]共著
[編集]- 『「小田切秀雄の文学論争」小田切秀雄の転向論』(菁柿堂、2005年)
- 『国際日本学研究叢書15 地域発展のための日本研究-中国、東アジアにおける人文交流を中心に』(法政大学国際日本学研究センター、2012年)
- 『私小説ハンドブック』(勉誠出版、2014年)
- 『高橋和巳の文学と思想―ーその〈志〉と〈憂鬱〉の彼方に』(コールサック社、2018年)
- 『日本文芸研究特講・現代(第二版)』(法政大学通信教育部、2020年)
論文
[編集]- 『高橋和巳「邪宗門」考 』(日本文学誌要44、1991年)
- 『『捨子物語』の世界―高橋和巳の抒情性』(日本文学誌要50、1994年)
- 『〈関係〉への夢「我が心は石にあらず」論』(日本文学誌要63、2001年)
- 『高橋和巳の〈文学〉観-「文学の責任」をめぐって』(日本文学誌要、(85)、2012年)など
専門分野
[編集]脚注
[編集]- ^ 藤村耕治. 法政大学文学部日本文学科 2023年10月4日閲覧。
- ^ 専任教員紹介. 『法政大学文学部日本文学科』 2023年10月4日閲覧。
外部リンク
[編集]- 藤村 耕治 - 学術研究データベース 法政大学