藤田結子
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藤田 結子(ふじた ゆいこ)は、日本の社会学者。東京大学大学院情報学環・学際情報学府准教授[1]。
略歴
[編集]東京都出身。
慶應義塾大学文学部卒業。コロンビア大学社会学科修士課程修了、ロンドン大学博士課程修了(Ph.D.)2011年明治大学商学部専任准教授、2016年同専任教授を経て2023年より現職[2]。
著書
[編集]単著
[編集]- 『文化移民 越境する日本の若者とメディア』(新曜社, 2008年)
- Cultural Migrants from Japan: Youth, Media, and Migration (Lexington Books, USA, 2009年)
- 『ワンオペ育児』(毎日新聞出版, 2017年、台湾語版・韓国語版, 2018年)
共著
[編集]- (額賀美紗子)『働く母親と階層化』(勁草書房,2022年)
共編著
[編集]分担執筆
[編集]- (渡辺秀樹, 竹ノ下弘久)『越境する家族社会学』(学文社, 2014年)
- (伊藤守, 毛利嘉孝)『アフター・テレビジョン・スタディーズ』(せりか書房, 2014年)
- (額賀美紗子)「育児と仕事のエスノグラフィー」『究』(ミネルヴァ書房,2016年6月-2018年5月)