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西光寺 (葛飾区宝町)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
西光寺
所在地 東京都葛飾区宝町2-1-1
位置 北緯35度44分39.6秒 東経139度50分8.4秒 / 北緯35.744333度 東経139.835667度 / 35.744333; 139.835667 (西光寺 (葛飾区宝町))座標: 北緯35度44分39.6秒 東経139度50分8.4秒 / 北緯35.744333度 東経139.835667度 / 35.744333; 139.835667 (西光寺 (葛飾区宝町))
山号 渋江山[注釈 1]
院号 清重院[注釈 1]
宗旨 新義真言宗[1]
宗派 真言宗豊山派[2]
本尊 阿弥陀如来[1]
創建年 元仁元年(1224年[2]
開基 葛西清重[2]
別称 宝町西光寺
札所等 南葛八十八ヶ所霊場36番札所
法人番号 2011805000388 ウィキデータを編集
西光寺 (葛飾区宝町)の位置(東京都区部内)
西光寺 (葛飾区宝町)
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西光寺(さいこうじ)は、東京都葛飾区にある真言宗豊山派寺院

概要

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1224年元仁元年)、葛西清重開基である[2]。清重の草庵があったところだという[3]

約1キロ南の四つ木同名の寺があるが、そちらは天台宗の寺院である。しかし、葛西清重と親鸞が創建に関わり、戦乱等で現在では浄土真宗以外の宗派の寺になっているなどの共通点が見られる[3]

同じく、浄土真宗から他宗派に転宗した光増寺と同様に、親鸞にまつわる伝説や寺宝がある[3]。寺宝の阿弥陀如来画像は親鸞の作といわれ、戦前までは浄土真宗の門徒が他宗派の当寺を訪れ、報恩講が行われていたという[2]

交通アクセス

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脚注

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注釈

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  1. ^ a b 新編武蔵風土記稿』では「八幡山無量院」[1]

出典

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  1. ^ a b c 新編武蔵風土記稿 宝木塚村.
  2. ^ a b c d e 西光寺(宝町)真宗大谷派東京教区
  3. ^ a b c 入本英太郎、橋本直子 著『葛飾区史跡散歩 (東京史跡ガイド22)』学生社、1993年、130-131p

参考文献

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  • 入本英太郎、橋本直子 著『葛飾区史跡散歩 (東京史跡ガイド22)』学生社、1993年
  • 「宝木塚村 西光寺」『新編武蔵風土記稿』 巻ノ23葛飾郡ノ4、内務省地理局、1884年6月。NDLJP:763978/88 

関連項目

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