西出和彦
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西出 和彦(にしで かずひこ、1953年 - 2022年3月19日[1])は、日本の建築学者。専門は建築計画学。人間の心理や行動に基づく環境デザイン理論を専門に研究[2]。
基盤研究Aとして採択された複数の研究課題で代表者を務めた[3][4]。
経歴
[編集]- 1953年 - 埼玉県に生まれる[2]
- 1972年 - 開成高等学校卒業[5]
- 1976年 - 東京大学工学部建築学科卒業[2]
- 1981年 - 東京大学大学院博士課程単位取得退学、東京大学工学部建築学科助手[2]
- 1988年 - 千葉工業大学工業デザイン学科専任講師[2]
- 1992年 - 千葉工業大学工業デザイン学科助教授[2]
- 1998年 - 東京大学大学院工学系研究科建築学専攻 助教授[2]
- 2007年 - 東京大学大学院工学系研究科建築学専攻 教授
- 2019年 - 東京大学名誉教授
- 2022年 - 逝去
脚注・出典
[編集]- ^ 令和4年度 第1回文京区バリアフリー基本構想推進協議会 議事録
- ^ a b c d e f g “教員紹介 西出和彦”. 東京大学 (2007年3月8日). 2009年11月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年4月3日閲覧。
- ^ 2001年度-2004年度 「容積からみた室空間のデザイン居住様態に関する研究」 科学研究費助成事業データベース(国立情報学研究所)
- ^ 2010年度-2014年度 「超高齢社会に対応した地域建築機能再配置型都市再編システムの社会実験をとおした構築」 科学研究費助成事業データベース(国立情報学研究所)
- ^ “開成建築会2017開催報告”. 開成会. 2023年7月29日閲覧。
外部リンク
[編集]- 西出・大月研究室
- 西出和彦 - researchmap
- 西出和彦 - KAKEN 科学研究費助成事業データベース