西宮市立中央体育館
西宮市立中央体育館 | |
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施設情報 | |
用途 | 体育館 |
収容人数 | 2,536 |
竣工 | 1965年 |
所在地 | 兵庫県西宮市河原町1-16 |
位置 | 北緯34度44分52.4秒 東経135度20分41秒 / 北緯34.747889度 東経135.34472度座標: 北緯34度44分52.4秒 東経135度20分41秒 / 北緯34.747889度 東経135.34472度 |
西宮市立中央体育館(にしのみやしりつちゅうおうたいいくかん)は、兵庫県西宮市の西宮市立中央運動公園にある市立体育館である。
概要
[編集]バレーボール3面、バスケットボール2面、フットサル2面、バドミントン8面、卓球27面分のスペースを有す。阪神地域の各種地区大会開催から、西宮市に関わりのあるトップアスリートらによる異競技連携組織アスレチック・リエゾン西宮の拠点、プロバスケットボールの試合会場として利用される。
2006年ののじぎく兵庫国体ではボクシング会場となり、当時興國高校3年だった井岡一翔が史上3人目となる高校六冠を達成したのも本体育館である。
プロスポーツ興行
[編集]ストークスのホームアリーナとして
[編集]ホームゲームが初めて開催されたのは、前身の「兵庫ストークス」時代に遡り、2011年12月4日のJBL2・黒田電気戦である。無料開催で行われたこの試合は、1,500人弱の観客が訪れ、試合はストークスが勝利した[1]。この試合終了後の記者会見で、来シーズンのJBLへの加入申請が発表された[2]。
それから3年半が経過した2015年7月、西宮市がストークスに対し、年間10日程度、本体育館を優先利用できるようにし、有料試合を継続的に開催するための枠組みを考案。また、2016年に発足するB.LEAGUE1部の参入条件「5,000人規模の会場の確保が必要」を満たすために、本体育館の建て替え計画の交渉を行っていることを発表。ストークスは同月、ホームタウンを西宮市に定め、チーム名を「西宮ストークス」に変更した。開幕シリーズとなった栃木を迎えた2連戦では、球団初となる2連戦共に観客動員2,000人越え (2,356人/2,164人) を記録。
しかし、2019年にB.LEAGUEが中長期計画を発表し、2026-27シーズンから導入される新基準を本体育館では満たせないこととなり、ストークスは2023年にチーム名を「神戸ストークス」と再び改名し神戸市へ再移転した。
アクセス
[編集]脚注
[編集]- ^ “JBL2兵庫ストークス、黒田電気に勝利し開幕戦の雪辱を果たす” (2011年12月4日). 2021年3月9日閲覧。
- ^ “【プレミアム限定】兵庫ストークス、HCと選手へのインタビュー(12月4日)” (2011年12月4日). 2021年3月9日閲覧。