西山安久作
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西山 安久作[1][2][3][4](西山 阿久作[5]、にしやま あくさく、1866年1月10日(慶應元年11月24日)[6] - 没年不明)は、日本の政治家、地主[4][6][7]・家主[2][8][9]、会社役員。東京府北豊島郡西巣鴨町長[3]。
経歴
[編集]東京市に西山家の長男として生まれる[6][注 1]。1887年、家督を相続する[7]。信用組合事務員[2]、会社員[10]になる。金融業を営む[11]。
北豊島郡会議員[1][12]、豊島信用組合長[6]、氷川神社氏子総代[13]、帝国種苗殖産監査役[14]をつとめる。
また1915年4月23日に巣鴨村長に就職、1923年4月21日に西巣鴨町長を退職[5]。
人物
[編集]宗教は浄土宗[6]。趣味は碁[6]。住所は東京府北豊島郡西巣鴨町字池袋[4](のち東京都豊島区池袋1丁目)[6][7][11]。
家族・親族
[編集]- 西山家
- 親戚
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b 『大日本紳士名鑑』東京府北豊島郡32頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2023年4月13日閲覧。
- ^ a b c d 『日本紳士録 第38版』ニの部605頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2022年12月11日閲覧。
- ^ a b 『日本紳士録 第26版』に之部上88頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2021年4月29日閲覧。
- ^ a b c 『日本紳士録 第31版』東京ニ之部671頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2021年4月29日閲覧。
- ^ a b 『豊島区大総覧 2597年版』34 - 35頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2021年4月29日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k 『大衆人事録 第12版 東京篇』518頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2021年4月29日閲覧。
- ^ a b c d e f g h 『人事興信録 第11版 下』ニの部69 - 70頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2021年4月29日閲覧。
- ^ 『日本紳士録 第33版』東京ニの部615頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2021年4月29日閲覧。
- ^ 『日本紳士録 第34版』東京ニの部569頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2021年5月1日閲覧。
- ^ 『日本紳士録 第30版』東京ニの部645頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2021年5月1日閲覧。
- ^ a b 『日本紳士録 第39版』ニの部452頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2021年5月1日閲覧。
- ^ 『北豊島郡職員鑑 明治44年11月末日迄』10頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2024年8月5日閲覧。
- ^ 『北豊島郡神社誌』9頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2023年4月2日閲覧。
- ^ 『日本紳士録 昭和24(東京編)』ニ315頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2024年3月3日閲覧。
- ^ 『日本紳士録 第41版』東京ニの部461頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2021年4月29日閲覧。
- ^ 『大衆人事録 第5版』ニ之部37頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2023年4月1日閲覧。
参考文献
[編集]- 清水照雄編『北豊島郡職員鑑 明治44年11月末日迄』辛亥社、1911年。
- 竹内伊四郎編『大日本紳士名鑑』明治出版社、1916年。
- 交詢社編『日本紳士録 第26版』交詢社、1921年。
- 交詢社編『日本紳士録 第30版』交詢社、1926年。
- 交詢社編『日本紳士録 第31版』交詢社、1927年。
- 交詢社編『日本紳士録 第33版』交詢社、1929年。
- 交詢社編『日本紳士録 第34版』交詢社、1930年。
- 大正毎日新聞社編『北豊島郡総覧 昭和6年度版』北豊島総覧社、1932年。
- 帝国秘密探偵社編『大衆人事録 第5版』帝国秘密探偵社ほか、1932年。
- 北豊島神職会編『北豊島郡神社誌』北豊島神職会、1933年。
- 交詢社編『日本紳士録 第38版』交詢社、1934年。
- 交詢社編『日本紳士録 第39版』交詢社、1935年。
- 交詢社編『日本紳士録 第41版』交詢社、1937年。
- 人事興信所編『人事興信録 第11版 下』人事興信所、1937 - 1939年。
- すがも新聞社編『豊島区大総覧 2597年版』すがも新聞社、1938年。
- 帝国秘密探偵社編『大衆人事録 第12版 東京篇』帝国秘密探偵社ほか、1938年。
- ジヤパン・クレヂット・ビューロー編『日本紳士録 昭和24(東京編)』ジヤパン・クレヂット・ビューロー、1949年。