西山正彦
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西山 正彦(にしやま まさひこ、Masahiko Nishiyama )は、日本の医学者。
日本癌治療学会会長、理事長、アジア臨床腫瘍連盟(Federation of Asian Clinical Oncology/FACO)議長・CEOを歴任した[1]。がん治療、腫瘍学の研究、教育を活動分野としている[2]。
経歴
[編集]1981年 広島大学医学部を卒業、同原爆放射能医学研究所外科入局。1987年 助手となる。
1993年 広島大学医学部で併任講師となる。1994年 広島大学医学原爆放射能医学研究所腫瘍外科講師。
1996年 分子情報教授。2002年 原爆放射線医科学研究所(原爆放射能医学研究所より改称)遺伝子診断・治療開発教授。
2007年 埼玉医科大学国際医療センター・トランスレーショナルリサーチセンター教授。2010年 埼玉医科大学ゲノム医学研究センター センター長・教授、日本癌治療学会会長(2011年まで)。
2011年 日本癌治療学会理事長(2015年まで)。2012年 同疾患制御医学部門・教授、9月より群馬大学大学院医学系研究科 病態腫瘍薬理学 教授。
2012年 アジア臨床腫瘍連盟(Federation of Asian Clinical Oncology/FACO)会長。2015年 日本泌尿器腫瘍学会設立時社員[3]。2015年 一般社団法人FACO代表理事。
2019年 SGH特別賞受賞。2019年 中山恒明賞受賞。2020年 東札幌病院 病院長。