西山雄希
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獲得メダル | ||
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日本 | ||
柔道 | ||
グランドスラム | ||
金 | 2012 モスクワ | 73kg級 |
銀 | 2010 東京 | 73kg級 |
銅 | 2009 東京 | 73kg級 |
銅 | 2012 東京 | 73kg級 |
ユニバーシアード | ||
銅 | 2013 カザニ | 73kg級 |
世界ジュニア | ||
金 | 2009 パリ | 73kg級 |
西山 雄希(にしやま ゆうき、1991年11月16日 - )は、広島県東広島市出身の日本の柔道選手。階級は73kg級。身長170cm。得意技は小外刈。筑波大学卒。西山大希は兄にあたる[1]。
人物
[編集]柔道は6歳の時に始めた[1]。全国中学校柔道大会で伊左次雄介に決勝で敗れ2位となった。桐蔭学園高等学校3年の時にはインターハイでも2位となった[1]。その後、全日本ジュニアを制して、世界ジュニアでも優勝した[2]。さらにシニアの大会である講道館杯でも3位となり、グランドスラム・東京では高校生ながら3位に入る健闘を見せた[1]。2010年には、ワールドカップ・ウィーンでも3位になった[1]。
2012年5月にはグランドスラム・モスクワに出場して、決勝で昨年の世界選手権で3位になったウズベキスタンのナフルズ・ユラコビロフを指導3で破りIJFグランプリシリーズで初優勝を飾った[3]。
2013年7月のユニバーシアード個人戦では3位だったものの、団体戦では優勝を飾った[1]。
2014年4月には了徳寺学園の職員となった[4]。11月の講道館杯では決勝でパーク24の橋本壮市を指導2で破り初優勝を飾った[5]。
2015年11月の講道館杯では81kg級に出場するも、初戦で敗れた[6]。
2018年には了徳寺学園を退職した[7]。2019年には1年後輩の西川真帆と結婚した[8]。
戦績
[編集]- 2006年 - 全国中学校柔道大会 2位
- 2008年 - 全日本ジュニア 2位
- 2009年 - インターハイ 2位
- 2009年 - 全日本ジュニア 優勝
- 2009年 - 世界ジュニア 優勝
- 2009年 - 講道館杯 3位
- 2009年 - グランドスラム・東京 3位
- 2010年 - ワールドカップ・ウィーン 3位
- 2010年 - ワールドカップ・リスボン 3位
- 2010年 - 世界ジュニア 5位
- 2010年 - 講道館杯 3位
- 2010年 - グランドスラム・東京 2位
- 2012年 - ワールドカップ・オーバーヴァルト 3位
- 2012年 - グランプリ・デュッセルドルフ 5位
- 2012年 - グランドスラム・モスクワ 優勝
- 2012年 - 学生体重別団体 2位
- 2012年 - グランドスラム・東京 3位
- 2013年 - ヨーロッパオープン・ブダペスト 優勝
- 2013年 - 体重別 2位
- 2013年 - ユニバーシアード 個人戦 3位 団体戦 優勝
- 2013年 - 学生体重別団体 優勝
- 2013年 - 講道館杯 5位
- 2014年 - グランプリ・アスタナ 5位
- 2014年 - 講道館杯 優勝
- 2014年 - グランドスラム・東京 7位
- 2016年 - 実業団体 男子3部 優勝
- 2016年 - 実業個人選手権 2位
(出典[1]、JudoInside.com)。
脚注
[編集]- ^ a b c d e f g 「柔道全日本強化選手名鑑 2015」近代柔道 ベースボールマガジン社、2015年4月号
- ^ 2009年世界ジュニア柔道選手権大会日本代表メダルラッシュ金8個 柔道チャンネル 2009年10月26日
- ^ 高藤、西山が優勝=柔道グランドスラム 時事通信 2012年5月27日
- ^ 新入社員 西山雄希
- ^ 17歳阿部が初優勝=朝比奈は連覇-講道館杯柔道 時事通信 2014年11月8日
- ^ 平成27年度講道館杯全日本柔道体重別選手権大会 全日本柔道連盟 2015年11月8日
- ^ 了徳寺学園柔道部ブログ 西山雄希
- ^ 了徳寺大学職員柔道部ブログ OB 西山雄希