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西岡光秋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

西岡光秋(にしおか こうしゅう、1934年1月3日2016年8月26日[1])は、日本詩人。本名・光明。

人物

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1934年(昭和9年)大阪府生まれ。広島県に移り、1953年(昭和28年)に広島県立吉田高等学校を卒業。同年、國學院大学文学部に入学し、1957年(昭和32年)に卒業。1966年(昭和41年)詩集『鵜匠』で第四回日本詩人クラブ賞受賞[2]

國學院大学講師などを務めた。詩集のほか、短歌俳句もやり、実用書を多く書いた。1993 - 95年日本詩人クラブ会長。

著書

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  • 『魚の記憶 詩集』日本未来派 1963
  • 『運河紀行 詩集』木馬書房 1966
  • 萩原朔太郎詩がたみ漂泊の人』宝文館出版 1968
  • 『鵜匠 詩集』坂の上書店 1970
  • 『雲と郷愁 詩集』日本未来派 1974
  • 『幻の犬』晴文社 1979
  • 『菊のわかれ 詩集』国文社 1983
  • 『真心を贈るおもて書き 慶弔しきたりの実例200』日本法令 1983
  • 『西岡光秋詩集 異郷にて』芸風書院(日本現代詩人叢書) 1985
  • 『名言名句365日』日本法令 1987
  • 『ちょっと気のきいた文章の書き方』ぎょうせい 1987
  • 『人生と暮しの金言名言』日本法令 (Horeiポケットブックス) 1987
  • 『ビジネスに生かす金言名言』日本法令 (Horeiポケットブックス) 1987
  • 『日本と中国の金言名言』日本法令 (Horeiポケットブックス) 1987
  • 『慶弔のしきたりと表書き』日本法令 (Horeiポケットブックス) 1987
  • 『実践・心にひびく文章の書き方』ぎょうせい 1989
  • 『楽しい川柳の作り方』日本法令 (Horeiポケットブックス) 1990
  • 坂本竜馬ものがたり 明治維新のえいゆう』金の星社 (せかいの伝記ぶんこ) 1990
  • 『西岡光秋詩集』土曜美術社 (日本現代詩文庫) 1990
  • 『楽しい俳句の作り方』日本法令 (Horeiポケットブックス) 1990
  • 『楽しい短歌の作り方』日本法令 (Horeiポケットブックス) 1991
  • リンカーンものがたり 平等と平和を勝ちとった大統領 金の星社 1991.3 (せかいの伝記ぶんこ) 1991
  • 『爆笑 句集』緑の笛豆本の会 1992
  • 『贈ることば365日 愛と人生』日本法令 1992
  • 『心に生きる金言名言300』日本法令 1993
  • 『妖の継承』土曜美術社出版販売 (詩論・エッセー文庫) 1993
  • 『風の駅 歌集』緑の笛豆本の会 1994
  • 『ちょっと気のきいた実用レターの書き方』ぎょうせい 1997
  • 『名文を書くテクニック 文章表現の第一歩』雄山閣出版 1997
  • 『かたっぽ 詩集』書肆青樹社 1998
  • 『鑑賞愛の詩』慶友社 2001
  • 『詩人たちへの花束 追悼エッセイ集』日本未来派 2002
  • 『アルバムの目 詩集』土曜美術社出版販売 2003
  • 『文章の書き方入門』慶友社 2004
  • 『触発の点景 詩論・エッセー集』土曜美術社出版販売 2005
  • 『歌留多の恋 句集』紙鳶社 2008
  • 『変な子 随筆集』待望社(秋光文庫 2010
  • 『老女のボン 詩集』土曜美術社出版販売 2013
  • 『西岡光秋全詩集』土曜美術社出版販売 2017

共編著

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  • 『経営者のための法律常識』木村敢共著 ぎょうせい 1979
  • 『不動産の法律常識 こんなときどうする』羽田野宣彦共著 ぎょうせい 1987
  • 『公用・私用冠婚葬祭手紙スピーチ全書』安田賀計共編 ぎょうせい 2000

参考

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  • 文藝年鑑 

脚注

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  1. ^ 『文藝家協会ニュース』2017年4・5月
  2. ^ 西岡光秋『出身県別 現代人物事典 西日本版』p961 サン・データ・システム 1980年