西村京三
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西村 京三 (にしむら きょうぞう、1947年または1948年[1] - )は、日本の地方公務員。京都市保健福祉局長、同市上下水道局長、同市監査委員を歴任。瑞宝小綬章受章。
経歴
[編集]京都市役所に入職し、2006年 (平成18年) 4月 折坂義雄の後任として保健福祉局長[2]、2008年4月 同職を浅野義孝と交代し島田與三右衛門の後任として京都市公営企業管理者上下水道局長[3]。同年6月 水道未普及地域の解消を目指して整備を進めてきた久多簡易水道と別所・百井簡易水道を供用開始[4]。同年8月 京都議定書発効にちなんだプロジェクト「DOYOUKYOTO?」の一環となる下水の高度処理水を活用した打ち水を行った[5]。2012年3月 水田雅博を後任として上下水道局長退任[6]。同年6月 同市監査委員[7]、2016年6月 監査委員退任[8]。
栄典
[編集]脚注
[編集]- ^ a b “令和2年秋の叙勲勲章受章者名簿P46”. 総務省. 2024年12月24日閲覧。
- ^ 平成18年 2006年4月25日付 官報 本紙 第4325号 9頁
- ^ 平成20年 2008年4月21日付 官報 本紙 第4813号 10頁
- ^ “久多簡易水道などが竣工/京都市上下水道局”. 水道産業新聞 (2008年6月30日). 2024年12月24日閲覧。
- ^ “下水高度処理水で打ち水/京都市上下水道局”. 水道産業新聞 (2008年8月21日). 2024年12月24日閲覧。
- ^ 平成24年 2012年5月14日付 官報 号外 第105号 7頁
- ^ 平成24年 2012年7月12日付 官報 本紙 第5841号 8頁
- ^ 平成28年 2016年7月19日付 官報 本紙 第6819号 8頁
- ^ “仙台市・高橋氏らに功労賞/平成24年度会長表彰”. 水道産業新聞 (2012年9月13日). 2024年12月24日閲覧。
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