西村清次
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西村 清次(にしむら せいじ、1915年2月18日 - 2013年8月1日)は、日本の経営者。京都中央信用金庫理事長を務めた[1]。
経歴・人物
[編集]京都府出身[1]。関東軍無線電信教習所、朝鮮平壌日本穀産工業での勤務を経て、1947年1月に京都中央信用金庫に入社し、1949年に立命館大学文学部哲学科を卒業[1]。1950年4月に理事に就任し、1959年に専務を経て、1972年12月に理事長に就任[1]。1989年5月に会長に就任し、1995年5月から2000年5月までに相談役を務めた[1]。1981年に立命館理事長に就任し、1995年11月には名誉会長に就任[1]。
1977年に黄綬褒章を受章し、1981年4月に勲三等瑞宝章を受章し、1996年4月に勲二等瑞宝章を受章[1]。
脚注
[編集]- ^ a b c d e f g 人事興信所 2003, に61頁.
- ^ 西村清次氏が死去 元京都中央信用金庫理事長2013年 8月5日 日本経済新聞
参考文献
[編集]- 人事興信所 編『人事興信録 第42版 下』人事興信所、2003年。