西線 (デンマーク)
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デンマーク国鉄西線 | |
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基本情報 | |
国 | デンマーク |
起点 | コペンハーゲン |
終点 | コアセー |
路線番号 | DSB 1 |
開業 | 1847年 |
運営者 | デンマーク国鉄 |
路線諸元 | |
路線距離 | 111 km |
軌間 | 1,435 mm |
線路数 | 複線 |
電化方式 | 交流25kV 50Hz |
最高速度 | 180 km/h |
デンマーク国鉄西線(デンマーク語: Vestbanen)とはデンマーク王国の首都であるコペンハーゲンのコペンハーゲン中央駅からシェラン地域のリングステズのリングステズ駅を経て同コアセーのコアセー駅に至る全長111kmの路線である。コペンハーゲン - リングステズ間は渡り鳥コースの一部を形成する。
歴史
[編集]1847年6月26日にデンマーク最初の鉄道路線としてコペンハーゲン - ロスキレ間が開通したのが始まりである。1856年にはロスキレ - コアセー間が開通した[1]。1883年以来コアセーからユトランド半島およびフュン島方面へは鉄道連絡船としてグレートベルトフェリーが就航していたが、1997年6月1日に大ベルト海峡を跨ぐグレートベルト・リンクが開通したことにより鉄道のみでの連絡が可能となった[2]。