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西門寺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
西門寺
所在地 東京都足立区舎人2-2-14
位置 北緯35度48分33.5秒 東経139度46分25.1秒 / 北緯35.809306度 東経139.773639度 / 35.809306; 139.773639 (西門寺)座標: 北緯35度48分33.5秒 東経139度46分25.1秒 / 北緯35.809306度 東経139.773639度 / 35.809306; 139.773639 (西門寺)
山号 菩提山[1]
院号 龍宝院[1]
宗派 浄土宗[1]
本尊 阿弥陀如来 [1]
創建年 永和3年(1377年[1]
開山 三蓮社寶誉上人脱然大和尚
札所等 荒綾八十八ヶ所霊場23番札所
文化財 西門寺半鐘(足立区登録有形文化財)
法人番号 2011805000149 ウィキデータを編集
西門寺の位置(東京都区部内)
西門寺
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西門寺(さいもんじ)は、東京都足立区にある浄土宗寺院

概要

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1377年永和3年)、三蓮社寶誉上人脱然大和尚によって開山された。寺には板碑がいくつかあり、中には「延文2年(1357年)」「応安元年(1368年)」の銘があるなど、寺の開山以前のものもある[2]

明治廃仏毀釈により廃寺となった西光寺(浄土宗)と遍照寺(真言宗)の本尊は、この寺で預かることになった[2]

当寺の寺宝に半鐘がある。戦時中の金属類回収令によって一旦半鐘を供出したが、鋳潰されることなく新潟県糸魚川市善導寺にあることが判明し、1969年昭和44年)に返還された[2]

文化財

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西門寺半鐘
足立区登録有形文化財 工芸品[3]
板碑(元亨二年銘)/板碑(延文二年銘)/板碑(応安元年銘)/板碑(元亀二年銘)
足立区登録有形文化財 歴史資料[3]
庚申塔(元禄十五年銘)
足立区登録有形民俗文化財[3]

交通アクセス

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脚注

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  1. ^ a b c d e 新編武蔵風土記稿 舎人町.
  2. ^ a b c 足立史談会 編『足立区史跡散歩 (東京史跡ガイド21)』学生社、1992年、146-147p
  3. ^ a b c 足立区文化財一覧.

参考文献

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関連項目

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