観正院 (草加市)
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観正院 | |
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所在地 | 埼玉県草加市弁天6-7-24 |
位置 | 北緯35度50分49.5秒 東経139度48分54.5秒 / 北緯35.847083度 東経139.815139度座標: 北緯35度50分49.5秒 東経139度48分54.5秒 / 北緯35.847083度 東経139.815139度 |
山号 | 恵光山 |
院号 | 観正院 |
宗派 | 真言宗豊山派 |
本尊 | 十一面観音 |
創建年 | 慶長10年(1605年) |
開山 | 法印俊賢 |
法人番号 | 5030005005573 |
観正院(かんじょういん)は、埼玉県草加市にある真言宗豊山派の寺院。
歴史
[編集]1605年(慶長10年)、法印俊賢によって開山された。当初の名称は「東照寺」であったが、1617年(元和3年)に江戸幕府初代将軍で大御所の徳川家康に「東照大権現」の神号が贈られた。そのため、幕府に憚って、「照」の字を「正」に変えて「東正寺」に改称した(避諱)[1]。
1908年(明治41年)、埼玉県北足立郡新田村大字槐戸(現・草加市八幡町)にあった「観音寺」を合併した。その際に「恵日山東正寺」と「光明山阿弥陀院観音寺」から字を組み合わせた「恵光山観正院」に改称した[1]。
現在の本尊は十一面観音であるが、過去の記録によれば、旧本尊は釈迦如来とも薬師如来ともいわれている[1]。
文化財
[編集]交通アクセス
[編集]- 獨協大学前駅より徒歩19分。
脚注
[編集]- ^ a b c 草加市史編さん委員会 編『草加の社寺(草加市史調査報告書第3集)』草加市、1985年、151p
- ^ 寛文二年地蔵(庚申)立像草加市
- ^ 延宝六年地蔵(庚申)立像草加市
参考文献
[編集]- 草加市史編さん委員会 編『草加の社寺(草加市史調査報告書第3集)』草加市、1985年