詰田川
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詰田川 | |
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水系 | 二級水系 詰田川 |
種別 | 二級河川 |
延長 | 4.67 km |
流域面積 | 31.6 km2 |
水源 | 高松市元山町 |
河口・合流先 | 瀬戸内海(香川県) |
流域 | 香川県 |
詰田川(つめたがわ)は、香川県高松市を流れる詰田川水系の本流で、二級河川。
概要
[編集]高松市元山町付近に源を発し、高松低地中央部を北流して朝日町で瀬戸内海に注ぐ。支流は木太町で宮川、河口付近で御坊川が合流する。指定延長4.67km、流域面積31.6km2、支川を含む指定総延長は約20km。
流域には数多くの工場が立地し、高度経済成長期には住宅地化が急速に進み、増大する排水のため河川の汚染が著しかった[1]。河口部の廃止塩田は工場用地やゴルフ場として利用されている。また、香川県道155号牟礼中新線と国道11号の間の両岸は市内最大のラブホテル街でもある。
典型的な香川県における河川の特徴として、平時は水量に乏しいものの、降雨時には急激に水かさが増す。特に下流部は天井川となっており、沿岸は低湿で豪雨の際には湛水被害を受けやすい[2]。
主な支流
[編集]主な橋梁
[編集]- 下川天神橋 - 県道272号高松志度線(木太町)
- 木太大橋 - 県道10号高松長尾大内線旧道(木太町)
- 詰田川橋 - 県道155号牟礼中新線(木太町)
- 新詰田川橋 - 国道11号高松北バイパス(木太町)
- 詰田川下橋 - 市道高松海岸2号線(朝日町・木太町)
参考文献
[編集]- ^ 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典37 香川県』角川書店、1985年9月、537頁頁。ISBN 978-4-04-001370-1。
- ^ “詰田川水系河川整備基本方針” (PDF). 香川県 (2009年3月). 2012年12月8日閲覧。