諸上茂光
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人物情報 | |
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出身校 | 筑波大学 |
学問 | |
研究分野 |
社会心理学 消費者心理 |
研究機関 | 法政大学社会学部 |
学位 | 工学博士(筑波大学) |
諸上 茂光(もろかみ しげみつ)は、日本の大学教授。
専門は社会心理学、消費者心理。博士(工学)(筑波大学)[1] 。法政大学大学院社会学研究科、法政大学社会学部メディア社会学科教授[2]。
略歴
[編集]筑波大学大学院システム情報工学研究科において、知能機能システムを専攻し博士号を取得。2009年より、愛知淑徳大学文学部 准教授、2010年より、同大学人間情報学部 准教授、2011年から法政大学社会学部に准教授として着任し、現職。
所属学会は、地域デザイン学会、日本神経回路学会、電子情報通信学会、国際ビジネス研究学会、日本社会心理学会、日本経営システム学会、日本広報学会、日本広告学会、日本消費者行動研究学会、日本マーケティング学会、Society for Consumer Psychology、Association For Consumer Research。
社会的活動
[編集]過去に、日本経営システム学会組織委員、日本経営システム学会規程委員、地域デザイン学会特命担当理事などを歴任。日本経営システム学会評議員、同学会表彰委員、総務委員、財務委員、東京都檜原村 行政改革推進委員、地域デザイン学会 理事などを務めている。
著作等
[編集]編著
[編集]- 『地域デザイン学会叢書7『地域マーケティングのコンテクスト転換 : コンステレーションのためのSSRモデル』(原田 保,石川 和男,小川 雅司編著)』(学文社、2019年)
- 『地域デザイン学会叢書9『地域価値発現モデル〜ZTCAデザインモデルの進化方向〜』(原田保,石川和男,福田康典編著)』(学文社、2022年)
- 『地域デザイン学会叢書10『地域デザイン研究のイノベーション戦略 -フィードバック装置としての多様なメソドロジーの開発-』(原田保,西田小百合編著)』(学文社、2023年)
論文
[編集]- 『嗅皮質の可塑性に基づく非明示的連合形成のモデル』(電子情報通信学会技術研究報告ニューロコンピューティング、101(153)、1-8、2001年)
- 『下側頭葉ニューロンの想起活動に関する計算論的考察』(日本神経回路学会誌9、174-180、2002年)
- 『非単調神経素子の選択的不感化を用いた文脈依存的連想モデル』(電子情報通信学会論文誌、J85(D-II)、1602-1612、2002年)
- 『下側頭葉における文脈依存的連想のモデル』(電子情報通信学会技術研究報告. NC、ニューロコンピューティング、103(152)、5-10、2003年)
- 『嗅周皮質の可塑性に基づく受動的連合形成のモデル』(日本神経回路学会誌10、123-129、2003年)など
専門分野
[編集]脚注
[編集]- ^ 諸上茂光『視覚系における情報統合および連合記憶のメカニズム』(博士(工学)論文)甲第3697号、筑波大学、2005年3月25日。hdl:2241/6284。CRID 1110845735163363200。
- ^ 諸上茂光. 法政大学社会学部メディア社会学科2023年11月16日閲覧。
- ^ 法政の研究ブランドシリーズ. 『法政大学』2023年11月16日閲覧。