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諸上茂光

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
諸上 茂光
もろかみ しげみつ
人物情報
出身校 筑波大学
学問
研究分野 社会心理学
消費者心理
研究機関 法政大学社会学部
学位 工学博士(筑波大学)
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諸上 茂光(もろかみ しげみつ)は、日本の大学教授

専門は社会心理学消費者心理。博士(工学)(筑波大学[1]法政大学大学院社会学研究科法政大学社会学部メディア社会学科教授[2]

略歴

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筑波大学大学院システム情報工学研究科において、知能機能システムを専攻し博士号を取得。2009年より、愛知淑徳大学文学部 准教授、2010年より、同大学人間情報学部 准教授、2011年から法政大学社会学部に准教授として着任し、現職。

所属学会は、地域デザイン学会、日本神経回路学会、電子情報通信学会、国際ビジネス研究学会、日本社会心理学会、日本経営システム学会、日本広報学会、日本広告学会、日本消費者行動研究学会、日本マーケティング学会、Society for Consumer Psychology、Association For Consumer Research。

社会的活動

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過去に、日本経営システム学会組織委員、日本経営システム学会規程委員、地域デザイン学会特命担当理事などを歴任。日本経営システム学会評議員、同学会表彰委員、総務委員、財務委員、東京都檜原村 行政改革推進委員、地域デザイン学会 理事などを務めている。

著作等

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編著

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  • 『地域デザイン学会叢書7『地域マーケティングのコンテクスト転換 : コンステレーションのためのSSRモデル』(原田 保,石川 和男,小川 雅司編著)』(学文社、2019年)
  • 『地域デザイン学会叢書9『地域価値発現モデル〜ZTCAデザインモデルの進化方向〜』(原田保,石川和男,福田康典編著)』(学文社、2022年)
  • 『地域デザイン学会叢書10『地域デザイン研究のイノベーション戦略 -フィードバック装置としての多様なメソドロジーの開発-』(原田保,西田小百合編著)』(学文社、2023年)

論文

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  • 『嗅皮質の可塑性に基づく非明示的連合形成のモデル』(電子情報通信学会技術研究報告ニューロコンピューティング、101(153)、1-8、2001年)
  • 『下側頭葉ニューロンの想起活動に関する計算論的考察』(日本神経回路学会誌9、174-180、2002年)
  • 『非単調神経素子の選択的不感化を用いた文脈依存的連想モデル』(電子情報通信学会論文誌、J85(D-II)、1602-1612、2002年)
  • 『下側頭葉における文脈依存的連想のモデル』(電子情報通信学会技術研究報告. NC、ニューロコンピューティング、103(152)、5-10、2003年)
  • 『嗅周皮質の可塑性に基づく受動的連合形成のモデル』(日本神経回路学会誌10、123-129、2003年)など

専門分野

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脚注

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  1. ^ 諸上茂光『視覚系における情報統合および連合記憶のメカニズム』(博士(工学)論文)甲第3697号、筑波大学、2005年3月25日。hdl:2241/6284CRID 1110845735163363200 
  2. ^ 諸上茂光. 法政大学社会学部メディア社会学科2023年11月16日閲覧。
  3. ^ 法政の研究ブランドシリーズ. 『法政大学』2023年11月16日閲覧。

外部リンク

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