讃岐建
讃岐 建(さぬき けん、1959年7月1日 - )は、日本の行政管理(総務)・総務官僚。
来歴
[編集]1984年3月、東京大学法学部卒業[1]。国家公務員上級甲種試験(行政)を受け[1]、行政管理庁に入庁。行政管理局管理官付[2]。1989年、行政官長期在外研究員としてハーバード大学で行政学を研究[3][4][5]。1991年7月、総務庁行政監察局企画調整課長補佐。1994年4月、外務省在連合王国日本国大使館一等書記官。1997年5月、総務庁行政監察局副監察官。同年7月、行政管理局副管理官。1998年7月、行政監察局企画調整課企画官。2001年1月、総務省行政評価局総務課企画官。同年7月、行政評価局評価監視官。2004年4月、行政管理局管理官。2005年8月、内閣官房内閣参事官(内閣官房副長官補付)、内閣官房行政改革推進事務局行政改革推進調整室参事官(~2006年4月)。2006年4月、総務省大臣官房付、内閣官房内閣参事官(内閣官房副長官補付)(~2007年7月)、内閣官房行政改革推進事務局行政改革推進調整室参事官(~2006年6月)。同年6月、内閣官房行政改革推進室参事官(~2007年7月)、内閣官房行政改革推進本部事務局参事官(~2007年7月)。2007年7月、総務省大臣官房政策評価広報課長。2008年7月、行政評価局行政相談課長。2009年7月、行政評価局総務課長。2011年7月、内閣府公益認定委員会事務局次長、内閣府大臣官房公益法人行政担当室次長(~2013年6月)、内閣府行政刷新会議事務局(~2012年12月)。2012年1月、内閣官房内閣参事官(内閣官房副長官補付)(~2012年12月)、内閣官房行政改革実行本部事務局参事官(~2012年12月)。2013年1月、内閣府大臣官房行政改革関係組織検討準備室次長(~2013年6月)。同年6月、総務省大臣官房審議官(行政管理局担当)、財務省大臣官房審議官(大臣官房担当)(~2016年6月)。2015年1月、総務省大臣官房審議官(行政評価局担当)、総務省行政評価局年金記録確認中央第三者委員会事務室長(〜2015年6月)。2016年6月、行政評価局長[6]。2019年7月5日、退官。2020年1月1日、一般財団法人簡易保険加入者協会監事[7]。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b 総務省行政評価局長の略歴書
- ^ 『東大人名録,第1部』1986年発行、20年頁
- ^ 『人事院月報,第43〜44巻』人事院事務総局広報局、1990〜1991年、28頁
- ^ MPA (Master in Public Administration) 1991.
- ^ Harvard University John F. Kennedy School Of Government 1998 Alumni Directory. Bernard C. Harris Publishing Company, Inc.. (1998). p. 345
- ^ 【人事】総務省(2016年6月17日) 異動ニュース
- ^ 国家公務員法第106条の25第1項等の規定に基づく報告の概要(令和2年1月1日~同年3月31日分) 内閣官房内閣人事局 令和2年6月30日