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谷口洋志

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

谷口 洋志(たにぐち ようじ、1952年12月28日[1] - )は、日本の経済学者、中央大学名誉教授。元中央大学副学長(2019年4月1日~2021年5月26日)。


富山県富山市生まれ。1975年中央大学法学部政治学科卒業。1983年早稲田大学大学院経済学研究科(応用経済学専攻・経済政策専修)博士課程単位取得退学。1984年富士短期大学講師。86年助教授。1992年麗澤大学国際経済学部助教授。96年教授。97年中央大学経済学部教授[2]。2002年「米国の電子商取引政策:デジタル経済における政府の役割」で博士(経済学)。2023年中央大学名誉教授。

著書

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  • 『公共経済学』創成社、1993年
  • 『米国の電子商取引政策:デジタル経済における政府の役割』創成社、2000年

共編著

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  • 加藤寛編『入門公共選択』三嶺書房、1983年
  • 和田禎一・浅野克巳・谷口洋志『企業と市場の経済学』中央経済社、1989年
  • 高山龍三・速水昇・谷口洋志『経済学入門』富士短期大学出版部、1989年
  • 長谷川啓之編『現代経済政策入門』学文社、1990年
  • 長谷川啓之編『マクロ経済学とミクロ経済学』八千代出版、1990年
  • 長谷川啓之編『経済政策の基礎理論』八千代出版、1990年
  • 市川彰編『21世紀型企業』同友館、1990年
  • 蘇畑卓郎・谷口洋志『経済学の基礎』創成社、1992年
  • 日本学術会議・経済政策研究連絡委員会編『新しい経済フロンティアをひらく主導的産業にITをどう育成するか』2001年
  • 長谷川啓之・谷口洋志・安藤潤『IT革命時代の経済と政府』文眞堂、2002年
  • 足立行子・椿弘次・信達郎編『ビジネスと異文化のアクティブ・コミュニケーション』同文舘出版、2002年
  • 茅陽一監修・石谷久編『環境ハンドブック』産業環境管理協会、2002年
  • 林昇一・高橋宏幸編『戦略経営ハンドブック』中央経済社、2003年
  • 中野守編『現代経済システムと公共政策』中央大学出版部、2006年
  • 栗林世・谷口洋志『現代経済政策』文眞堂、2007年
  • 片桐正俊・御船洋・横山彰編『分権化財政の新展開』中央大学出版部、2007年
  • 長谷川啓之監修・上原秀樹ほか編『現代アジア事典』文眞堂、2009年
  • 谷口洋志・朱珉・ 胡水文『現代中国の格差問題』同友館、2009年
  • 飯島大邦・谷口洋志・中野守編『制度改革と経済政策』中央大学出版部、2010年
  • 長谷川啓之編『アジア経済発展論』文眞堂、2010年
  • 塩見英治・山崎朗編『人口減少下の制度改革と地域政策』中央大学出版部、2011年
  • 斎藤道彦編『中国への多角的アプローチ』中央大学出版部、2012年
  • 斎藤道彦編『中国への多角的アプローチⅡ』中央大学出版部、2013年
  • 斎藤道彦編『中国への多角的アプローチⅢ』中央大学出版部、2014年
  • 岸真清・黒田巌・御船洋編『グローバル下の地域金融』中央大学出版部、2014年
  • 中央大学経済研究所経済政策研究部会編『経済成長と経済政策』中央大学出版部、2016年
  • 丸尾直美・宮垣元・矢口和宏編『コミュニティの再生:経済と社会の潜在力を活かす』中央経済社、2016年
  • 谷口洋志編『中国政治経済の構造的転換』中央大学出版部、2017年
  • 飯島大邦編『格差と経済政策』中央大学出版部、2018年
  • 小淵洋一・谷口洋志・柳川隆編『地域創生、そして日本創生へ』日本経済政策学会叢書、勁草書房、2020年
  • 吉見太洋編『トランプ時代の世界経済』中央大学出版部、2020年
  • 谷口洋志編『中国政治経済の構造的転換Ⅱ』中央大学出版部、2020年

翻訳

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論文

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脚注

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  1. ^ 『現代日本人名録』2002
  2. ^ 外部リンク参照

外部リンク

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