学校法人豊昭学園
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(豊昭学園から転送)
学校法人豊昭学園(がっこうほうじんほうしょうがくえん、英称:Hosho Gakuen)は、豊島学院高等学校・昭和鉄道高等学校・東京交通短期大学を運営する学校法人。尚、以前は豊島学院高校・昭和鉄道高校は永年にわたり最寄バス停留所である池袋4丁目の (国際興業)スポンサーになっていた。東武東上線北池袋駅構内のホーム上に看板広告を東京交通短期大学・昭和鉄道高校は設置をしていた。
沿革
[編集]- 1928年(昭和3年)7月18日 - 東京府知事より昭和鉄道学校設立認可
- 1929年(昭和4年)4月 - 東京市神田三崎町に昭和鉄道学校(夜間・400名)開校
- 1932年(昭和7年)
- 5月 - 昭和鉄道学校を昭和高等鉄道学校と改称
- 10月 - 財団法人山下学園、神田商業学校設立認可
- 1933年(昭和8年)4月 - 財団法人山下学園設立、神田商業学校開校
- 1940年(昭和15年)3月 - 昭和高等鉄道学校、神田商業学校を昭和鉄道高等学校、豊島学院高等学校の現在地へ移転。神田商業学校を豊島商業学校と改称
- 1944年(昭和19年)
- 2月 - 豊島工業学校設置認可
- 3月 - 財団法人昭鉄学園設立認可。昭和高等鉄道学校を昭和鉄道学校と改称
- 4月 - 豊島第一中学校設置認可、開校
- 1948年(昭和23年)
- 3月 - 豊島商業学校と豊島工業学校を合併し、豊島実業高等学校(商業科、機械科、電気科)とする。昭和鉄道学校を昭和鉄道高等学校(運輸科、機関科)とする
- 9月 - 豊島実業高等学校に普通科設置認可
- 1949年(昭和24年)4月 - 豊島実業高等学校に普通科設置
- 1951年(昭和26年)3月 - 財団法人豊島学園、財団法人昭鉄学園を学校法人豊島学園、学校法人昭鉄学園に組織変更認可
- 1952年(昭和27年)
- 1月 - 学校法人豊島学園、学校法人昭鉄学園を合併し、学校法人豊昭学園とする
- 3月 - 東京交通短期大学(運輸科・第二部)設置認可
- 4月 - 東京交通短期大学(運輸科・第二部)開学。東京交通短期大学顧問に国鉄総裁、交通営団総裁等が就任
- 1965年(昭和40年)月不明 - 東京交通短期大学の新校舎が完成し、移転
- 1970年(昭和45年)3月 - 豊島第一中学校休校
- 1972年(昭和47年)3月 - 豊島実業高等学校、昭和鉄道高等学校の定時制課程を休止
- 1991年(平成3年) - 東京交通短期大学の始業時間を17時から15時40分に変更
- 1992年(平成4年)
- 1994年(平成6年) - 東京交通短期大学の始業時間を15時40分から14時20分に変更
- 1998年(平成10年)
- 7月 - 創立70周年
- 月不明 - 昭和鉄道高等学校の校歌制定
- 1999年(平成11年)4月 - 豊島学院高等学校の普通科を男女共学とする
- 2000年(平成12年)
- 4月 - 豊島学院高等学校の商業科を男女共学とする
- 月不明 - 豊島学院高等学校の校舎として新3号館が完成
- 2001年(平成13年)月不明 - 新シミュレータ舘(205系・411系)完成
- 2002年(平成14年)月不明 - 豊島学院高等学校の機械科、電気科の校舎および昭和鉄道高等学校の実習棟としての新7号館が完成。東京交通短期大学の始業時間を14時20分から13時30分に変更。創立50周年記念行事を挙行
- 2003年(平成15年)月不明 - 旧校舎取り壊しのため、機関車一両を三岐鉄道(三重県四日市市)へ譲渡
- 2004年(平成16年)4月 - 昭和鉄道高等学校を男女共学とする
- 2006年(平成18年)
- 4月 - 昭和鉄道高等学校に鉄道科を設置(運輸科、機関科の生徒募集を停止)。豊島学院高等学校の機械科、電気科を男女共学とする
- 7月 - 昭和鉄道高等学校が『鉄道のしくみと走らせ方』を出版
- 2008年(平成20年)4月 - 豊島学院高等学校の商業科、機械科、電気科の生徒募集を停止
- 2009年(平成21年)月不明 - 東京交通短期大学の始業時間を13時30分から13時10分に変更。東京交通短期大学の授業時間を1コマ80分から1コマ90分に変更
- 2018年(平成30年)月不明 - 新1号館が完成し、東京交通短期大学が移転。学園創立90周年
- 2022年(令和4年)9月 - 新6号館が完成し、シミュレータ館が移転。