豊田アローズブリッジ
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豊田アローズブリッジ | |
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基本情報 | |
国 | 日本 |
所在地 | 愛知県豊田市 |
交差物件 | 矢作川 |
用途 | 道路橋 |
路線名 | 伊勢湾岸自動車道 |
管理者 | 中日本高速道路名古屋支社豊田保全・サービスセンター |
施工者 | 鹿島建設・三井住友建設・横河ブリッジJV、オリエンタル建設・大成建設・川田工業JV |
着工 | 2001年(平成13年)8月 |
竣工 | 2005年(平成17年)3月 |
開通 | 2005年(平成17年)3月19日 |
座標 | 北緯35度2分24秒 東経137度10分26秒 / 北緯35.04000度 東経137.17389度 |
構造諸元 | |
形式 | 斜張橋 |
材料 | PC・鋼 |
全長 | 820 m |
幅 | 43.8 - 47.167 m |
高さ | 125.8 m |
最大支間長 | 235 m |
地図 | |
関連項目 | |
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式 |
豊田アローズブリッジ(とよたアローズブリッジ)は、愛知県豊田市にある伊勢湾岸自動車道(第二東海自動車道横浜名古屋線)豊田東JCT - 豊田東IC間の矢作川にかかる橋梁。仮称は矢作川橋(やはぎがわばし)。
概要
[編集]4径間連続PC・鋼複合斜張橋であり、波形鋼板ウェブ橋。橋長820 m、最大支間長235 m(×2)、最大地上高125.8 m、総幅員43.8 m。2001年(平成13年)8月着工、愛知万博開幕直前の2005年(平成17年)3月竣工・供用開始、2004年度(平成16年度)土木学会田中賞(作品部門)を受賞している。名称は一般公募による。上下8車線分の幅員を確保していたが、2016年(平成28年)2月13日の豊田東JCT以東の新東名高速道路開通までは、中央の4車線を除く暫定4車線で伊勢湾岸自動車道の一部として供用されていた。その後、新東名高速道路の開通に伴い8車線化された。
橋梁データ
[編集]- 工事名:第二東海自動車道 矢作川橋
- 路線名:高速自動車国道 第二東海自動車道
- 道路規格:第二東名 B規格
- 種別:PC・鋼複合道路橋
- 形式:4径間連続斜張橋 波形鋼板ウェブPC箱桁・鋼床版箱桁複合構造
- 活荷重:B活荷重
- 架設工法:
- 波形鋼板ウェブPC箱桁部:カンチレバー工法(ただし柱頭部は支保工架設工法)
- 鋼床版箱桁部:クレーン架設工法
- 橋長:820 m
- PC箱桁部:343.35 m × 2
- 鋼床版箱桁部:133.45 m
- 支間長:173.4、235 × 2、173.45 m
- 幅員:
- 全幅員:43.8 - 47.1675 m(8車線一面吊り)
- 有効幅員:40.0 - 43.3675 m
- 横断勾配:2.5 - 3.55 %
- 事業者:日本道路公団(現:中日本高速道路)
- 施工者
ギャラリー
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西の橋脚(P1)南側より撮影
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中央橋脚(P3)付近は鋼床版箱桁(L = 133.45 m)
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西の主塔(P2)北側より撮影
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豊田東IC側高架下より撮影
下り線(画像右)側が低い勾配 -
上流側にある明治用水の頭首工
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アローズブリッジと豊田市街