貞木展生
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貞木 展生(さだき のぶお、1934年3月7日[1] - )は、日本の経済学者、山口大学名誉教授。
人物情報 | |
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生誕 |
1934年3月7日(90歳) 日本山口県 |
出身校 |
山口大学経済学部卒業 神戸大学大学院博士課程満期退学 |
学問 | |
活動地域 |
山口大学 広島大学 徳山大学 |
学位 | 経済学博士(広島大学にて) |
称号 | 山口大学名誉教授 |
主要な作品 |
『例解経済学講義』(中央経済社、1973年) 『所得循環と資金循環』日本経済評論社、1997年) |
略歴
[編集]山口県出身。山口大学経済学部卒。神戸大学大学院博士課程満期退学。1998年「所得循環と資金循環」で広島大学より経済学博士の学位を取得。山口大学経済学部助教授、教授、1997年定年退官、名誉教授、徳山大学経済学部教授。2004年退職[2]。
著書
[編集]- 『例解経済学講義』中央経済社 1973
- 『山口県の市町村別人口の推移 その変遷と平成12年(西暦2千年)の予測』山口地方新聞協会出版局 地域発展計画双書 1989
- 『所得循環と資金循環』日本経済評論社 1997
- 共著
翻訳
[編集]- ロバート・H.ハーブマン,ケニヨン・A.ノップ共著『価格の理論 市場組織の分析』保坂直達共訳 トッパン 経済学入門シリーズ 1968
- ロバート・C.ビンガム『自習経済学 プログラム・ブック』神保一郎共訳 東洋経済新報社 1970
- ドン・パティンキン『貨幣・利子および価格 貨幣理論と価値理論の統合 再版』勁草書房 1971
- ミッチェル, ハンド,ウオルター共著『マクロ経済学解説』元木久共訳 マグロウヒル好学社 1975
- J.L.スタイン『マネタリスト,ケインジアンおよび現代古典派経済学』橋本泰明,片岡晴雄共訳 勁草書房 経済と経済学の明日 1987