賀島政一
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賀島 政一(かしま まさかず、1875年(明治8年)3月20日[1] - 1942年(昭和17年)12月31日[2])は、旧徳島藩家老賀島家14代当主。男爵。
父は徳島藩家老賀島政範。妻は酒井忠匡の娘・克子。子は賀島政長。
経歴
[編集]旧徳島藩家老賀島政範の子として生まれる。1885年(明治18年)、父政範の隠居により家督相続。1900年(明治33年)、政範の明治維新への功績により、男爵に叙され華族となる。1942年(昭和17年)死去。享年67歳。没後襲爵手続きを行わなかったため、賀島家は華族の栄典を喪失した[2]。
栄典
[編集]脚注
[編集]- ^ 『平成新修旧華族家系大成』上巻(霞会館、1996年)p.412
- ^ a b 『官報』第5076号「彙報」1943年12月13日。
- ^ 『官報』号外「授爵叙任及辞令」1900年5月9日。
参考文献
[編集]- 国立国会図書館所蔵「人事興信録」
日本の爵位 | ||
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先代 叙爵 |
男爵 賀島家初代 1900年 - 1942年 |
次代 栄典喪失 |