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赤坂アカ

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

あかさか アカ
赤坂 アカ
生誕 (1988-08-29) 1988年8月29日(36歳)
日本の旗 日本新潟県佐渡市
職業漫画家
漫画原作者
イラストレーター
活動期間
漫画家

漫画原作者
ジャンル 青年漫画
代表作かぐや様は告らせたい[1]
恋愛代行[1]
受賞
  • 第65回小学館漫画賞一般向け部門『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』
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赤坂 アカ(あかさか アカ、男性1988年8月29日[2] - )は、日本の元漫画家漫画原作者イラストレーター新潟県佐渡市出身[3]血液型はO型。

漫画作品執筆のほか、イラストレーション、キャラクターデザインなどの多岐にわたる分野で活動を展開している。[要出典]

略歴

人物

  • 漫画家・ミュージシャン田口囁一とは長年の友人であり[11]、田口のバンドである『感傷ベクトル』の楽曲に詞を提供したこともある[12]
  • 巨乳を描くのが苦手である、と自身のTwitterで述べている[13]
  • ペンネームは、スマートフォンにおいてフリック入力しやすいよう、あ・か・さの3文字で命名された。[要出典]
  • 人気FPSゲーム『Apex Legends』を好み、作中でも度々言及している。またファンの非公式大会にも何回か出場[14]しており、その内の「CRカップ」では公式テーマソング「かさねうた」のイラストを担当[15]している。
  • 天地創造』や『ガイア幻想紀』などのプロデューサーを務めた父を持ち、父の作風が少なからず自分の作品に影響を受けていると語っている[16][17]

作品リスト

連載

読切

  • かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜 ヤングジャンプ出張版特別読切(集英社『週刊ヤングジャンプ』、2015年40号)
  • かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜 ミラクルジャンプ凱旋特別読切(集英社『ミラクルジャンプ』、2016年8月号)
  • かぐや様は告らせたい ダークネス(集英社『ヤングジャンプ GOLD』、Vol.1&Vol.2)
  • かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜 番外編(集英社『ヤングジャンプ ラブ』)
  • げんさくひなたざか(集英社『週刊ヤングジャンプ』、2021年17号-19号)
  • 小二料理(作画:大上貴子、集英社『週刊ヤングジャンプ』、2023年44号[20]

イラストレーション

  1. 2012年3月30日発売、ISBN 978-4-04-727927-8
  2. 2012年5月30日発売、ISBN 978-4-04-728076-2
  3. 2012年10月29日発売、ISBN 978-4-04-728417-3
  1. 2013年9月30日発売、ISBN 978-4-07-292712-0
  2. 2013年12月26日発売、ISBN 978-4-07-294214-7
  1. 『謎好き乙女と奪われた青春』 2015年2月28日発売、ISBN 978-4-10-180028-8
  2. 『謎好き乙女と壊れた正義』 2015年8月28日発売、ISBN 978-4-10-180045-5
  3. 『謎好き乙女と偽りの恋心』 2016年1月28日発売、ISBN 978-4-10-180058-5

アンソロジー参加

キャラクターデザイン

  • IA -ARIA ON THE PLANETES-ボーカロイド
  • 東方蒼神縁起 (同人ソフト、Windows
  • チュウニズム (アーケード用ゲーム) 2015年7月16日稼働開始 ※プレイキャラクターの1人『ピリオ』をデザイン
  • IA/VT-COLORFUL- (家庭用ゲーム、PS Vita) 2015年7月30日発売
  • 東方蒼神縁起V (家庭用ゲーム、PS Vita) 2016年4月28日発売 ※ダウンロード専用ソフト
  • 佐渡ジオパーク認定10周年記念広報企画 ※佐渡ジオパークを案内する佐渡の高校生・蒼井零と姫埼美海をデザイン[21]

CDジャケットイラスト

作詞

  • フラワードロップ / 感傷ベクトル
  • シルク / 感傷ベクトル
  • ib-インスタントバレット- (full ver.) / 赤坂アカくん大好き倶楽部(赤坂アカ、グシミヤギヒデユキ、白神真志朗、じん、田口囁一、春川三咲) ※同作品の応援ソングとして制作された
  • Call Me / Annabel

その他

ゲスト出演

インターネットラジオ

脚注

注釈

  1. ^ 赤坂自身、初のオリジナルであるこの作品には強い思い入れを持っており、打ち切りによる不完全燃焼に終わってしまったことから「いつか続編か完全版を執筆したい」という旨を語っている[6]

出典

  1. ^ a b 『【推しの子】』作者は赤坂アカと横槍メンゴのお二人!どんな人か解説します!”. アニメイトタイムズ. アニメイト (2024年5月25日). 2024年11月14日閲覧。
  2. ^ 赤坂アカ [@akasaka_aka] (2015年8月30日). "27歳。連載作品4作品目に突入してしまったのですがまだ新人ということで大丈夫でしょうか?". X(旧Twitter)より2022年11月12日閲覧
  3. ^ 小野瀬幸一のブルー☆これくしょん!! 第139回『漫画家・イラストレーターの赤坂アカ先生』”. ブルーレディオドットコム (2012年2月27日). 2019年7月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年11月12日閲覧。
  4. ^ 片岡人生 [@kataoka_syouten] (2014年7月2日). "ちなみに作者の赤坂アカはうちの元デジアシさんで、最初に彼のネーム読んだ時に『あーこれ、自分より才能あるやつだ。数年後に化けてウチらなんざよりバカバカ売れちゃうやつだ。殺ろう。』って思った。 まあ彼はセンスだけじゃなくて、そこを表現するための努力がハンパなかったのだけど。". X(旧Twitter)より2022年11月12日閲覧
  5. ^ 赤坂アカ [@akasaka_aka] (2015年10月12日). "RT 僕も長いことアシスタントで勉強させて頂いた樋口先生の新作!! &コードギアスやスクライドの谷口監督原作とあれば観ない訳にはいかない!!!". X(旧Twitter)より2022年11月12日閲覧
  6. ^ 単行本第5巻のあとがきより。
  7. ^ 決定!!第65回小学館漫画賞受賞作!!”. 小学館コミック (2020年1月22日). 2022年8月31日閲覧。
  8. ^ 【推しの子】原作公式サイト”. 集英社. 2022年8月31日閲覧。
  9. ^ a b 【推しの子】完結で連載4年半に幕 記念企画発表!赤坂アカ原作の新連載が来春開始”. ORICON NEWS. ORICON (2024年11月14日). 2024年11月14日閲覧。
  10. ^ “「かぐや様は告らせたい」連載終了の赤坂アカ氏、漫画家は引退し「今後はストーリー製作に専念」”. サンスポ (産経デジタル). (2022年11月3日). https://www.sanspo.com/article/20221103-KLU74QQ77ZBNJC2QMDC3MTK3MI/ 2022年11月3日閲覧。 
  11. ^ https://x.com/akasaka_aka/status/96535743475884032?t=xTfGNcBwPB2G0uYRtPl5qQ&s=19
  12. ^ https://x.com/akasaka_aka/status/466470641303314432?t=4hYOzMY1ZH1ayo_9wkSozA&s=19
  13. ^ 赤坂アカ [@akasaka_aka] (2016年1月15日). "大きい胸を書く練習ついでに塗りの練習。 これ以上大きな胸が描けない、巨乳描くの苦手……。 ちなみに何を描いたかは明言しないです。". X(旧Twitter)より2022年11月12日閲覧
  14. ^ 「じすたげCUP in Mildom」開催 歌広場淳、yunocy、やしろあずき、赤坂アカらが『Apex Legends』で激突”. Real Sound|リアルサウンド テック (2021年8月20日). 2024年7月4日閲覧。
  15. ^ https://x.com/akasaka_aka/status/1394297983898947584?t=Np04Tqmn5xrnCKZatWLhbw&s=19
  16. ^ 赤坂アカ(@eerie_eery)”. Twitter (2012年5月4日). 2022年4月16日閲覧。
  17. ^ “感情を操り、物語を創る。『かぐや様は告らせたい』赤坂アカが考える“戦略的”漫画論”. livedoor. (2020年1月30日). https://news.livedoor.com/article/detail/17735621/ 2022年4月16日閲覧。 
  18. ^ 赤坂アカが横槍メンゴとのタッグでYJ2作同時連載、芸能界舞台の「【推しの子】」”. コミックナタリー. ナターシャ (2020年4月23日). 2024年11月14日閲覧。
  19. ^ 「CONTENTS」『週刊ヤングジャンプ』2024年27号、集英社、2024年6月6日。 目次より。
  20. ^ 『週刊ヤングジャンプ』2023年44号、集英社、2023年9月28日、250頁、ASIN B0CJ5WSD8V 
  21. ^ 佐渡ジオパーク日本認定10周年記念事業【告知】佐渡市の博物館等で、赤坂アカ先生グッズをプレゼント!”. 佐渡ジオパーク (2023年6月29日). 2023年10月1日閲覧。
  22. ^ 赤坂アカ [@akasaka_aka] (2019年12月7日). "@SCA_DI (今まで内緒にしていたのですが、素晴らしき日々の背景何枚か描かせて頂いていました)". X(旧Twitter)より2022年11月12日閲覧
  23. ^ a b “「僕の心のヤバイやつ」応援イラストを毎日公開、赤坂アカ・西修・クール教信者ら6人参加”. コミックナタリー (ナターシャ). (2023年4月25日). https://natalie.mu/comic/news/522235 2023年4月26日閲覧。 

外部リンク