赤城忠治
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赤城 忠治 | |
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出生名 | 赤城 忠治 |
出身地 | |
学歴 | 日本大学卒業 |
ジャンル | |
職業 | |
担当楽器 | |
活動期間 | 1970年代 - |
事務所 | ネオンテトラ |
共同作業者 | やの雪 |
公式サイト | NEONTETRA内の公式サイト |
赤城 忠治(あかぎ ちゅうじ、1954年 - 2023年7月6日)とは、日本の音楽家。長野県出身。日大芸術学部放送学科卒業。
FILMS・CLEVER RABBITなどのロックの音楽ユニットで活動していた。近田春夫と組んでアルバム「星くず兄弟の伝説」を作り、1985年に映画作家手塚眞の手で映画化された。2016年にはその30年ぶりの続編『星くず兄弟の新たな伝説』に作曲で関わり、出演もしている。手塚眞の個人事務所である有限会社ネオンテトラに所属していた。難病を患い、2023年7月6日に病没。
経歴
[編集]- 1970年代よりインディーズから音楽活動を始める。
- 1979年 FILMS結成。
- 1989年 岡野玲子の漫画をイメージ・アルバムにした「ファンシィダンス ~雲遊歌舞」に参加。
- 1989年「第2期FILMS」と位置づけられた音楽ユニットCLEVER RABBITを結成。
- 2004年 初のソロアルバム「Blue Planet」をリリース。
- 2009年 映画「築城せよ!」の音楽を担当(松岡政長と共同)。
- 2016年 映画「星くず兄弟の新たな伝説」の音楽を一部担当。出演もする。
- 2022年 遺伝子の難病VEXASを発病し、居住していた群馬県で闘病生活を続けていた。
- 2023年 7月6日に前橋市の病院で死去。
参加バンド
[編集]- VAT 69
- FILMS
- CLEVER RABBIT
- LAMP
参加作品
[編集]- 1980年 近田春夫「星くず兄弟の伝説」(「ガソリンの雨」「モニター」「星くず兄弟の伝説」「クレージー・ゲーム」作曲)
- 1991年 窪田晴男「Flying New Asian」(赤城信夫名義で共同プロデュース)
- 1995年 「TEO -もうひとつの地球-」(音楽・サウンドデザイン)
- 2001年 やの雪 and Aeon「Eyemoon」(プロデュース)
- 2018年 近田春夫「星くず兄弟の新たな伝説」音楽・挿入歌作曲
- 2022年 手塚眞監督 映画「HINOHARA」(音楽)