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赤松屋 庄太郎(あかまつや しょうたろう、生没年不詳)は江戸時代末期の地本問屋である。
幕末に江戸の今川橋横山町2丁目清兵衛店において地本問屋を営業している。なお、寛政8年(1796年)に刊行された読本『高尾船字文』(滝沢馬琴作、栄松斎長喜画)の天保7年(1836年)版に合梓版元として記載がある。嘉永6年(1853年)12月、株を上州屋重兵衛に譲っている。歌川国芳の双六絵を出版している。
- 歌川国芳 『東海道中双六』 双六絵 43.4cm×64.7cm