赤林朗
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あかばやし あきら 赤林 朗 | |
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生誕 |
1958年??月??日 東京都 |
国籍 | 日本 |
出身校 | 東京大学医学部医学科 |
赤林 朗(あかばやし あきら、1958年 - )は、東京都出身の日本の医学者、生命倫理学者。医学博士(東京大学)。専門は医療倫理学、臨床倫理学、研究倫理。
来歴
[編集]1983年に東京大学医学部医学科を卒業し、1990年に東京大学大学院医学系研究科を修了して医学博士を取得した。 アメリカのロックフェラー大学、ヘイスティングセンター、東京大学大学院医学系研究科講師、京都大学大学院医学研究科教授を経て、2003年より東京大学大学院医学系研究科教授[1][2]。
医療倫理の専門家として研究に携わるほか、東京大学の患者相談・臨床倫理センターの立ち上げに関わった[3]ほか、文部科学省の利益相反マネジメントを考える会でパネラーとして出席[4]した。
編著
[編集]- 赤林朗・大林雅之編『ケースブック医療倫理』(医学書院、2002年)
- 赤林朗編『入門・医療倫理I』(勁草書房、2005年)
- 赤林朗編『入門・医療倫理II』(勁草書房、2007年)
- 瀧本禎之・赤林朗・阿部篤子編『ケースブック患者相談』(医学書院、2002年)
脚注
[編集]- ^ “インタビューNo.2 「ゲノム医療と社会の接点 ― ELSIの重要性」 | 国立研究開発法人日本医療研究開発機構”. www.amed.go.jp. 2022年1月31日閲覧。
- ^ “医学書院/週刊医学界新聞 【〔インタビュー〕臨床倫理学とは何か(赤林朗)】 (第2212号 1996年10月21日)”. www.igaku-shoin.co.jp. 2022年1月31日閲覧。
- ^ “理想の患者相談へ向けて,何をすべきか(赤林朗,阿部篤子,上野仁子,瀧本禎之) | 2010年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院”. www.igaku-shoin.co.jp. 2022年1月31日閲覧。
- ^ “利益相反マネジメントを考える会議事録:文部科学省”. www.mext.go.jp. 2022年1月31日閲覧。