赤湯温泉 (福島県)
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赤湯温泉 | |
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温泉情報 | |
所在地 | 福島県福島市土湯温泉町字鷲倉 |
座標 | 北緯37度40分18.7秒 東経140度15分44.5秒 / 北緯37.671861度 東経140.262361度座標: 北緯37度40分18.7秒 東経140度15分44.5秒 / 北緯37.671861度 東経140.262361度 |
交通 | 車 - 東北自動車道:福島西ICより国道115号、福島県道30号本宮土湯温泉線経由 |
泉質 | 炭酸鉄泉・硫黄泉 |
泉温(摂氏) | 53.9 ℃・49.1 |
pH | 6.1 |
液性の分類 | 中性 |
宿泊施設数 | 1 |
外部リンク | 秘湯温泉 - 土湯温泉観光協会 |
赤湯温泉(あかゆおんせん)は、福島県福島市土湯温泉町(旧国陸奥国、明治以降は岩代国)にある温泉。土湯峠温泉郷にある温泉の一つ[1]。
泉質
[編集]- 炭酸鉄泉
- 硫黄泉
効能
[編集]※効能はその効果を万人に保証するものではない。
温泉地
[編集]1930年代は土湯こけしの職人が工房としていたが、磐梯吾妻スカイラインの開通にあわせ、1955年(昭和30年)に温泉宿として営業を開始した。
露天風呂は周辺の温泉のような青白い硫黄泉であるが、内風呂は特徴的な赤茶色のお湯である。炭酸鉄泉で、内容物が空気に触れ急速に酸化することで色が着き、浸したタオルが茶色になってしまうほどである。
好山荘
[編集]好山荘は吾妻山中腹の標高約1200mの地点にあり、1947年(昭和22年)頃に創業した[1]。例年12月から3月頃まで冬季休業となる[1]。
2021年(令和3年)2月の福島県沖地震で建物が倒壊したが、再建工事により、2022年(令和4年)7月1日に営業を再開することになった[1]。客室は18室である[1]。
アクセス
[編集]- 車:東北自動車道福島西ICから国道115号を猪苗代方面へ進み、土湯トンネル手前で福島県道30号本宮土湯温泉線を土湯峠方面へ向かう。
- 公共交通:福島交通が季節運行の福島駅発着バス「スカイライン循環線」を運行することがあり、「新野地温泉」バス停より徒歩約10分。
周辺
[編集]出典
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 秘湯温泉 - 土湯温泉観光協会
- 公園施設:赤湯好山荘 - 磐梯朝日国立公園 浄土平(環境省)