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赤羽根大師のエノキ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

赤羽根大師のエノキ(あかばねだいしのエノキ)は、徳島県美馬郡つるぎ町一宇に自生するエノキの巨木である。国の天然記念物に指定されている。にし阿波お勧めビューポイント100選選定。

概要

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赤羽根大師のエノキの位置(徳島県内)
赤羽根大師 のエノキ
赤羽根大師
のエノキ
赤羽根大師のエノキの位置

樹齢推定800年、幹周り8.7mのエノキで、国内では一番の大きさを誇る。3m程の高さから分枝し、東西方向に25m、南北方向に20mと大きく枝を広げている[1]

花期は4月から5月で、9月には球形の果実が赤褐色に熟し、甘く食べられる[2]2004年平成16年)9月30日に国の天然記念物に指定された[3]

データ

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  • 場所:徳島県美馬郡つるぎ町一宇字蔭
  • 樹齢:800年
  • 樹高:18m
  • 幹囲:8.7m

交通

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脚注

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  1. ^ 赤羽根大師のエノキ”. 文化遺産オンライン. 2021年9月15日閲覧。
  2. ^ 赤羽根大師のエノキ”. 全国観るなび. 2021年9月15日閲覧。
  3. ^ 赤羽根大師のエノキ”. 文化庁. 2021年9月15日閲覧。

外部リンク

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座標: 北緯33度57分6.0秒 東経134度4分8.9秒 / 北緯33.951667度 東経134.069139度 / 33.951667; 134.069139