赤羽根大師のエノキ
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赤羽根大師のエノキ(あかばねだいしのエノキ)は、徳島県美馬郡つるぎ町一宇に自生するエノキの巨木である。国の天然記念物に指定されている。にし阿波お勧めビューポイント100選選定。
概要
[編集]樹齢推定800年、幹周り8.7mのエノキで、国内では一番の大きさを誇る。3m程の高さから分枝し、東西方向に25m、南北方向に20mと大きく枝を広げている[1]。
花期は4月から5月で、9月には球形の果実が赤褐色に熟し、甘く食べられる[2]。2004年(平成16年)9月30日に国の天然記念物に指定された[3]。
データ
[編集]- 場所:徳島県美馬郡つるぎ町一宇字蔭
- 樹齢:800年
- 樹高:18m
- 幹囲:8.7m
交通
[編集]- JR徳島線「貞光駅」より車で約30分。
- 徳島自動車道「美馬インターチェンジ」より車で約40分。
脚注
[編集]- ^ “赤羽根大師のエノキ”. 文化遺産オンライン. 2021年9月15日閲覧。
- ^ “赤羽根大師のエノキ”. 全国観るなび. 2021年9月15日閲覧。
- ^ “赤羽根大師のエノキ”. 文化庁. 2021年9月15日閲覧。
外部リンク
[編集]- 赤羽根大師のエノキ - 国指定文化財等データベース(文化庁)
- 赤羽根大師の大エノキ - 阿波ナビ。
座標: 北緯33度57分6.0秒 東経134度4分8.9秒 / 北緯33.951667度 東経134.069139度